他社にもありますがマミーシュラフとレクタングラーシュラフの良いとこ取りともいえるシュラフがナンガから登場してますね。
オーロラスクエアフットシュラフです。
ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 800STD
ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 600STD(オーロラ スクエア フット 600STD)
どちらもマミーシュラフとレクタングラーシュラフの特徴を組み合わせたシュラフです。
オーロラスクエアフット８００STDと
オーロラスクエアフット６００STD、使用するダウンは６５０FPのスタンダードダウンですね。封入されるダウンの量が異なります。
シェルの構造はボックスキルト構造を採用しコールドスポットができにくい作りですよ。
頭部はマミーシュラフのように頭まで覆う形状で保温性を高めてますね。肩回りからの冷気の侵入、放熱が起きにくいのでシュラフ内の暖まった空気が逃げにくくなります。
そして足元の形状はレクタングラーシュラフのスクエアでゆとりのある形状を採用。足先の圧迫感・窮屈感が少なくシュラフに不慣れな方でも寝やすいですよ。
ただしゆとりがある分寒さを感じやすい傾向はありますね。
マミーシュラフの圧迫感が苦手という人にもオススメできるシュラフになってます。
シェルの外側は防水性を備えた１５Dオーロラテックスを採用。多少の水濡れなら浸水することがなく水濡れに弱いダウンを水から守ります。透湿性も備えているので蒸れることもないですね。
結露などでシュラフの保温性が落ちることを軽減するクロスです。
裏地には強度と耐久性のある４０Dナイロンタフタが使用されてますよ。
封筒型と同じくL字型のファスナーを採用するので足先まで開閉できるようになってます。
そのファスナーには
YKKと共同開発のファスナースライダーを取り付け生地の噛み込みを軽減。ストレスのない開閉が可能です。
８００STDはダウンを８００g封入した使用下限温度マイナス１４度・快適使用温度マイナス６度のウィンターシュラフ。冬キャンプにオススメできるスペックです。
６００STDはダウンを６００g封入した使用下限温度マイナス４度・快適使用温度プラス１度の３シーズンシュラフです。春先や秋口にオススメです。
ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 800STD
￥６５９９９（税込）
ナンガ(NANGA) AURORA SQUARE FOOT 600STD(オーロラ スクエア フット 600STD)
￥５４９９９（税込）
こちらの
ラバイマバッグもマミーとレクタングラーの特徴を持ったシュラフですね。
ナンガ(NANGA) RABAIMA BAG S 600
こちらも頭まで覆う形状にスクエアなフットを組み合わせます。
使用するダウンは６５０FPのスタンダードダウン。上面にダウンを採用し、体重で潰れやすい下側には潰れにくいポリエステル中綿を組み合わせてますよ。
構造は上面にボックスキルト構造でコールドスポットを作りにくい構造に。下側はシングルキルト構造です。
中綿の材質にダウンと化繊を使い分ける合理的な作りのシュラフですね。
１００％ダウンのシュラフよりは重く大きくなりますがキャンプユースであれば気にならないレベルの重さ（１６００ｇ）・収納サイズ（２５×４０cm）となってます。
使用下限温度は表示されませんが氷点下に下がらないくらいの温度帯で使用することができますよ。
￥５０４８９（税込） １５％割引