ロゴス フェスパネルラムダDuo!クラシカルなA型フレームテント

あごひげあざらし

2022年10月22日 19:03


ロゴスの2023年春夏先行発売のアイテムにちょっと懐かしい雰囲気を持ったテントが登場してます。
A型フレームを採用したソロ・デュオ向けのテント、フェス パネル ラムダΛ DUO-BCです。


ロゴス(LOGOS) Fes PANELラムダΛ DUO-BC

まずネーミングのラムダ(Λ)に懐かしさを感じてしまうのは車好きだから?かつて三菱自動車にラインナップされてたギャラン Λを思い出してしまいました。
アメ車の香りがする2ドアクーペでしたね。

それはさておき。こちらはロゴスのΛ、Fes PANELラムダΛ DUO-BCです。
A型フレームを採用したスタイルは70~80年代のテントに多かったデザインですね。

ハイランダーでもA型フレームのテントをリリースしてますがあちらは1ポールの進化型で1つのA型フレームで立ち上げます。
こちらのフェスパネルラムダは1対のアウター式A型フレームに1本のルーフポールを組み合わせますよ。
居住性ではのちに登場したドームテントに劣るオールドスタイルのA型フレームテントですが設営はわかりやすく簡単です。
メインフレームはスチール、キャノピーポールにグラスファイバーを使用します。フライシートの材質はポリエステルタフタの難燃加工を施しますよ。

フェスパネルラムダにはおなじみのパネルシステムが採用されてますね。フロントドアにクロスポールを採用することでテント全体の強度アップを図ってます。
付属のキャノピーポールでドアパネルを立ち上げればタープ状にスペースの拡張が可能ですよ。

テントサイズは全長375×幅260×高さ160cmとデュオでも使用できる広さを持ちますが壁面の傾斜が強い形状なので実質のスペースはそれほど広くはありませんね。
ゆったり使用するならソロユースがオススメです。
後方のパネルは開閉可能、両サイドのベンチレーターで換気がしやすくなってます。

付属のインナーテントはフルメッシュで高い通気性を持ちます。フロアサイズは幅210×奥行150cm、高さ125cmで三角形の形状は2人でミニマム、ソロでジャストサイズといったところになりますね。
インナーテントは吊り下げ式で着脱簡単。インナーレスで使用することもできますよ。

インナーテント使用時はインナーとフライとの間のサイドスペースをラゲッジとしても使用できますね。こちらのスペースにはグランドシートも付いてます。インナーテントにある窓から荷物の出し入れが可能です。

収納サイズは約縦23×横60×高さ23cm、重量は約9.6㎏です。

レトロな雰囲気のフレーム構造にレトロな色合いのフライシートを組み合わせたフェスパネルラムダ。ちょっと個性的なテントをお探しならオススメできますね。
¥45800(税込)

2023春夏先行発売モデルにはこのほかのアイテムも登場してます。

ロゴス(LOGOS) Fes ツアードーム M-BC

よしずスタイルが可能なフェスツアードームです。

インナーテントは210×210×125cm、2~3人で使用するのにちょうどいいテントですね。前室スペースは奥行き210cmの広さがあります。高さは130cmなので立ち上がることはできませんがフロントパネルをキャノピースタイルにすればリビングスペースとして使用できますね。
¥35800(税込)


ロゴス(LOGOS) neos PANEL Breeze 2ルーム L-BC

ネオスパネルブリーズ2ルームLも2023年モデルですね。
幅270×奥行210×高さ160cmのインナースペースは最大で4名での就寝ができます。余裕をもって使用するなら3人がオススメですよ。

前室スペースの広い2ルームテントなのでタープなしでも過ごせます。フロントドアにはパネルシステムを採用しキャノピースタイルにした時も強度が確保できます。
両サイドも開閉可能で通気性も高いスペースになりますね。
¥72000(税込)






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