火持ちの良い豆炭!ハイファイブ ココナッツチャコールはパッケージも人気

あごひげあざらし

2022年10月20日 19:03


食欲の秋といいますが、真夏の高い気温で落ちた食欲が戻ってくるのは昔も今も変わりませんね。
この季節、屋外での焼き物が特に美味しく感じます。炭火や薪火は体も温めてくれますからね。

ということで焼き物に欠かせない燃料の一つ、炭。
色々な木質材を原料にする炭がありますが、この数年高い人気を誇るのが環境に優しいとされる炭です。
炭を作るために伐採した木材を使用するのではなく、本来捨てられてしまう木質材を原料にした炭ですね。

その環境に優しい炭としてハイファイブ ココナッツチャコールも人気が高いですよ。環境に優しだけでなく扱いやすいのも魅力です。


high five(ハイファイブ) ココナッツチャコール (COCONUT CHARCOAL)

こちらは従来廃棄されていたヤシの実の殻(ヤシ殻)を使用した成型炭になります。捨てられていたものを資源にすることで環境負荷を減らすことができますね。

といってもただ環境に優しいだけでは余程意識の高い人でないとなかなかリピート購入しないと思います。
このココナッツチャコールは環境に優しいだけでなく扱いやすいからリピートされるんですね。

成型炭の中でも豆炭と呼ばれるものに近いココナッツチャコールですが、一般的な豆炭より一回り大きなサイズになってます。
手にしてみると豆炭にしては固く、しっかり詰まっているような重量感もありますね。
そのためグズグズに崩れてしまっていることも少ないです。多少欠けているものはありますが壊れているものは入ってませんでした。
形は豆炭でも実質はオガ炭のような感じですね。

1個当たりの燃焼時間は5時間とされていますが、十分な火力があるのは1時間半~2時間程度に感じます。それ以降はただ燃えているだけのような状態です。
BBQや調理に使用する場合、2時間程度使用できれば不足はないと思いますよ。

火力はオガ炭と同等の強さが期待できますね。一般的な豆炭より強力ですよ。
燃焼後はほとんど灰になってしまうので片付けも楽です。
燃焼中にグズグズに崩れてしまうこともなく、火バサミで動かすこともできますね。もちろん長時間燃やした後は難しいですけど。

着火性は豆炭と思うとよくないです。マッチ一本で着火とはいきませんね。とはいえ備長炭などよりはずっと簡単ですけど。
オガ炭とほぼ同じくらいの着火性と思えば間違いないと思います。

そして人気の秘訣のもう一つがパッケージでしょう。使用後に再利用もできるくらいポップなデザインですし丈夫ですよ。
口は面ファスナーで閉じることができるので運ぶ際に粉状の炭がこぼれることも少ないです。

容量10㎏3㎏のパッケージが用意されてます。
10kgは
¥2664(税込) 10%割引
3kgは
¥827(税込) 15%割引

ヤシ殻を使用した燃料はロゴスのエコココロゴスシリーズも。
ロゴス(LOGOS) エコココロゴス・ミニラウンドストーブ 6

ロゴス(LOGOS) エコココロゴス ラウンドストーブ 2


エコという意味ではコーヒーの木を使用するハイランダーの珈琲木炭も。広葉樹系の木炭なので火持ちがいいですよ。
Hilander(ハイランダー) 珈琲木炭








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