MSR ハバハバシールド!メッシュパネル改良で日本向きに!

あごひげあざらし

2022年09月30日 19:02


バックパッカーの定番モデルともいわれるテント、MSRのハバハバがモデルチェンジ。新しいモデルはハバハバシールドです。
従来のハバハバからメッシュパネルの面積が変更されたことで日本の気候でも使いやすいテントにアップグレードしましたよ。


MSR(エムエスアール) ハバハバシールド1


MSR(エムエスアール) ハバハバシールド2

従来のハバハバはメッシュパネルの面積が広く、日本の気候で使用した場合使用できる季節が限らてしまう傾向がありました。
その分夏は比較的涼しいんですが、夏のキャンプはどんなテントでも暑いわけですから春・秋の快適性の方が重要視されますね。

ハバハバシールドではインナーテントのメッシュ面積を減らしファブリックを多くしています。両サイド前後パネルに採用されるメッシュパネルを残してファブリックになってますね。

このメッシュパネルはクロースすることはできませんので冬季の使用は厳しいかもしれませんが春から秋までの3シーズンなら十分通用しますよ。
フライシートのサイドに開閉式のベンチレーターを備え、前後のドアも開閉可能。通気性を高める際はベンチレーターとドアの開閉で調整できますね。

ポールには強度と耐久性に優れたイーストン社サイクロンポールを採用します。カーボンのように軽くアルミのように強いといわれる最先端素材のポールですね。カーボンを主体にした新素材です。高品質で知られるポールですが、その分お値段も。。。。
冬季山岳で使用されるアルパインモデルだけでなくバックパッカー向けのハバハバシールドにも採用されました。

フレームはA型フレームにリッジポールを追加したタイプですね。素早い設営が可能なうえに頭上スペースも広くとれるフレームです。
インナーテントはクリップを使用する吊り下げ式なのも素早い設営に貢献しますよ。

バックパッカーテントの中でも軽量なハバハバシールド。1人用のハバハバシールド1は総重量1110g、2人用のハバハバシールド2でも総重量1470gです。
パッキングサイズはハバハバシールド1が46×10cm、ハバハバシールド2が46×11cmとコンパクトです。ザックに入れてもかさばりません。

インナースペースは決して広々とは言わないものの十分体を休めることができる空間となってます。
ハバハバシールド1は216×76×94cm、ハバハバシールド2が213×127×101cmです。

なおナイロン製のフライシートはシーリング処理を施していません。そのままでも使用できますができれば事前にシームシーラーで目留め処理しておくことをオススメします。

日本で使用すr場合はバックパッカーはもちろんサイクリスト、バイカー、さらに初夏から初秋にかけての登山にもオススメできますね。

MSR(エムエスアール) ハバハバシールド1

¥77000(税込)
MSR(エムエスアール) ハバハバシールド2

¥88000(税込)


MSRのエントリー向けモデルとなるエリクサーも人気ですね。ナイロンシェルのハバハバシールドより重量は増しますが十分軽量です。ポリエステルシェルなので取り扱いもしやすいですよ。


MSR(エムエスアール)【国内正規品】エリクサー1  グレー

MSR(エムエスアール)【国内正規品】エリクサー1  グリーン

¥42900(税込)



MSR(エムエスアール)【国内正規品】エリクサー2  グレー

MSR(エムエスアール)【国内正規品】エリクサー2  タン

¥50600(税込)



MSR(エムエスアール)【国内正規品】エリクサー3  グレー

¥60500(税込)



MSR(エムエスアール)【国内正規品】エリクサー4  グレー

MSR(エムエスアール)【国内正規品】エリクサー4  グリーン

¥78100(税込)







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