簡単で美味しい!ロゴス フレンチプレスコーヒーポット

あごひげあざらし

2022年08月17日 10:02


キャンプは日常では何ともないことが贅沢になったりしますね。
高校の登山部時代、先輩がトマトを忍ばせてきて山で冷やしトマトを食べたときはなんて贅沢なんだろう、と思ったことがあります。
普段なら普通の冷やしトマトがめちゃくちゃ美味しく感じたんですよね。

とそんなアラフィフの思い出は置いといて、ロゴスの新製品 フレンチプレスコーヒーポットはキャンプで美味いコーヒーを淹れられるアイテムですよ。
これは贅沢に感じるんじゃないでしょうか。


ロゴス(LOGOS) フレンチプレスコーヒーポット

フレンチプレスタイプのコーヒーメーカーですね。
プレスコーヒーにはフレンチプレスのほかにアメリカンプレスとか空気圧を使用するエアロプレスなどもありますが、共通するのは技術がなくてもコーヒーショップで淹れるコーヒーに近い味が出せることです。
ペーパーフィルターを使用しないのでコーヒーオイルも抽出され深い複雑な味わいになりますね。

プレスコーヒーメーカーでもっとも多いのがこのフレンチプレス式ですね。
シリンダーにコーヒー粉を入れた上からお湯を注ぎプレスして抽出します。
お湯の量とコーヒー粉の量、お湯を入れてからプレスするまでの時間を調整することで濃さが変わりますよ。
推奨は4分ですが好みで変えてみるのもオススメです。

ステンレスメッシュフィルターを採用しているのでコーヒーオイルも抽出されます。コーヒー豆は粗挽きを使用してください。

満水容量は750mlですが最大で480ml、カップ3杯分のコーヒーを淹れられます。本体にはシリコーン製のカバー付き。滑り止めと熱さ軽減の効果がありますね。
コーヒーだけでなく紅茶にも使用できますよ。

本体サイズは幅11×奥行9.2×高さ19cm、重量約600gです。コンパクトなので持ち運びもしやすいですよ。ソロでも持て余さないサイズです。
¥7500(税込)

コーヒーの抽出には様々なタイプがありそれぞれに良さがありますね。かつてキャンプではパーコレーターが流行ったこともありますが現在は人それぞれの楽しみ方ができるようになってます。
一部をご紹介しておきます。
スノーピーク(snow peak) チタンカフェプレス3カップ

直火に掛けられるフレンチプレスコーヒーメーカー、チタンカフェプレス3です。湯沸かしができるのでポットが不要、チタン製の軽量モデルです。
飯塚カンパニー ワカコ ピパモカ(プレッシャーブリューワー)

負圧を利用し素早く抽出するプレッシャーブリューワー、ピパモカ。シリンダーがカップも兼ねるオールインワンでソロユースにオススメですね。
カリタ(Kalita) Kalita KOMPACT

カリタのカリタ コンパクトはポットを持たないシンプルなプレスメーカー。カップの上に直に載せてプレスして抽出します。パーツが少なくコンパクトなのが魅力ですね。
スノーピーク(snow peak) Field Coffee Master

パーコレーター、ドリッパーと2WAYで使用できるフィールドコーヒーマスター。ペーパーフィルターを使用するためパーコレーターで淹れたコーヒーで気になる粉もこれなら出ませんね。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 18-8ステンレス製パーコレーター3カップ

オーソドックスなパーコレーター、鹿番長のステンレス製パーコレーター3カップです。コーヒーを煮出すように淹れるのでフィルターで取り除かれてしまうオイルなどもしっかり抽出されワイルドな味わいになります。
ロゴス(LOGOS) 見える!エスプレッソメーカー300

キャンプでもエスプレッソが楽しめるようになってます。ロゴスの見える!エスプレッソメーカー300です。直火で淹れられますよ。抽出具合が目で見えるのが便利ですね。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) コールドブリューコーヒーメーカー

本来時間の掛かる水出しコーヒーを5分で抽出するコールドブリューコーヒーメーカー。モバイルバッテリーで駆動するのでフィールドユースもできますね。冷却機能はありませんので氷を入れたグラスに注いでください。雑味のないすっきりした水出しコーヒーが楽しめます。

こだわると沼が深いコーヒー道。凝り過ぎずに気楽に楽しむのもありですよね。







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