コロナ濃厚接触者に

あごひげあざらし

2022年08月17日 07:32


夏休みも明けた昨日の早朝、同居の母が頭痛と発熱。
救急車を呼ぶもなかなか病院が決まらず、自宅前に40分ほど救急車が停車したままです。
市内の病院はすべて断られてしまったそうです。

ようやく隣市の病院が受け入れてくれたので救急車の後を車で追いかけます。
追いつきませんけどね。最初の信号でおいて行かれましたから。

救急車に遅れること15分ほどで病院に到着、母は救急車から降ろされること無く車内で抗原抗体検査。
これで陽性となりました。

病院では頭痛があるので脳の病気を疑ったようですが、問診と触診で言語もはっきりしているし麻痺も出ていないので問題ないでしょう、と。
それ以上の診察はできないそうでもちろん入院や検査もできません。病院内に立ち入ることもできないんですって。

自分の車に母を乗せて自宅に戻りそこから母は自宅療養です。

幸いだったのは母以外は抗原抗体検査で陰性だったことでしょうか。検査キットは以前奥さんが入手していたのですぐに検査できました。

結果、管理人も奥さんも娘も濃厚接触者となり5日間(実質6日間)の自宅待機です。
この間に発症しなければ問題ないわけです。

保健所からは昨日夕方に酸素飽和濃度計(パルスオキシメーター)が届いてます。
母は3回計測しましたが96~97%くらいで安定しているので肺炎はないようですね。熱も37度程度に下がりました。
毎朝午前10時までにマイハーシスというサイトに体温や酸素濃度などを報告するよう指示されてます。感染状況の確認をしたいそうです。数値が悪化した場合もこちらに報告しておくと対処しやすいといってましたが、そこは状況次第でしょうね。

ということでぽっかり空いた5日間。
基本的に外出はできません。ゴミ出しくらいかな。
必要なものはネットで購入するか、姉に届けてもらうかですね。
県の食糧支援もあるそうなので考えてみます。

母の容態を確認する必要はありますがやることがない、というか何もできない。
自分も奥さんもリモートワークとは無縁ですし。

いつどこで誰が感染するかわからない病気なので仕方ありませんが、この待機時間を消化するのはちょっと大変です。