ロゴス独自のフレーム構造、PANELシステム。
元々はテントやシェルターのドアにクロスポールを入れることで強度を持たせたものから始まりましたが、その集大成(?)としてどんぐりPANELドームをリリースしてます。
先日大きい方の
どんぐりPANELドーム290をご紹介しました。
そして今回はそのダウンサイジングモデルの
どんぐりPANELドーム240を。
3~4人のファミリーで使用する場合にジャストサイズです。290よりも240の方が日本のキャンプ事情に合っているかもしれませんね。
ロゴス(LOGOS) どんぐり PANELドーム 240-BC
どんぐりPANELドームはパネルシステムだけでフレームを構成するフロアレスシェルター。
直径約240cmの8角形フロアになってます。
最大高は180cmで成人男性の場合場所によっては髪の毛が触れてしまったりすることはあるでしょう。
兄貴分の290は最大220cmの高さがありますがそれに比べるとやや圧迫感を感じるかもしれませんね。
クロスポールで作られるPANELを組み合わせて作るフレームは強度が高いですよ。耐風性の高さが期待できます。
ポールはソリッドグラスファイバー、ジョイント部にアルミを採用してます。
このクロスポールの中央にジョイントシステムが採用されてることで設営も素早くできるようになってますね。
フレームとテントクロスは接続された状態で収納されるのでテントクロスを広げたら
ジョイント部分を外向きに引っ張るだけで立ち上がりますよ。
立ち上げる際はテントルーフのジョイントを最初に。上から順番に広げていけば効率よく設営できますね。
どんぐりPANELドームは
8面全ての方向に窓があるのも特徴です。換気はもちろん明り取りとしても機能するのでテント内が明るいですね。
窓にはもちろんメッシュも採用されてます。
メッシュはクローズすることもできるのでオールシーズン対応できる作りになってますよ。
気温の高いシーズンならすべてメッシュにして通気性を確保することも可能です。
さらに冬季キャンプではありがたい
煙突用窓が標準で採用されてます。ストーブのインストールがしやすくなってますね。
そしてこの窓は天体観測用にも。
窓から望遠鏡を出して星空を楽しむことができますよ。
ただし窓は1か所なので設営時に向きを調整しておかないと見えないかもしれませんけど。
フロアレスですが
内側と外側にマッドスカートを採用しています。風が巻き込みにくいですし
別売りのグランドシートを使用した場合も防水性・防寒性が高くなりますね。お座敷スタイルにもオススメできます。
就寝スペースとしてなら最大5人程度まで対応できますが余裕をもって使用するなら2~3人がオススメのサイズですね。
ストーブをインストールするならデュオキャンプにちょうどいいでしょう。
¥128000(税込)
どんぐり PANELドーム 240 グランドシート
どんぐりPANELドーム240専用グランドシートも発売されてます。
¥9000(税込)
兄貴分のこちらも。
どんぐり PANELドーム 290-BC
直径292cmの8角形フロアレスシェルターです。
290は4人ファミリーでも使用できる広さがありますね。ワンポールテントのように中央にポールはありませんし壁面も垂直に近くなってますから居住性が高いですよ。
¥158000(税込)
グランドシートも。
どんぐり PANELドーム 290 グランドシート
¥12000(税込)