バンドック アルミケトル!メスティンサイズのコンパクトポットがやってきた

あごひげあざらし

2022年07月11日 19:02

以前ご紹介したバンドックのアルミケトル
トランギアのメスティンなどにジャストサイズのコンパクトケトルですね。

気になってたのでお気に入りに追加してましたがちょっと値下がりしましたしお酒の勢いもあってポチッてました。


バンドックのアルミクッカーMサイズにジャストサイズなのはもちろんですが、トランギアのメスティンに合わせてみると。

ピッタリですね。フタも問題なく閉められます。

で管理人が持っているメスティン用SSメッシュトレー、これを一緒に収納しようとするとトレーの上にケトルを載せてもフタが締まりませんね。
でもこうすれば大丈夫。3パターンあります。

ケトルのフタをひっくり返してつまみを下にした上にトレーを載せる。


ケトルの中にフタを入れてしまい、その上にトレーを載せる。


ケトルのつまみをトレーの隙間にはめ込んで載せる。

この3パターンならフタは問題なく閉められますね。オススメは3つ目のつまみをメッシュトレーの隙間にはめ込んじゃう方法。
これなら持ち運ぶときフタがカタカタすることも少なくなります。多少音はしますけどね。

そしてもう一つ気になってた満水量。
カタログスペックでは350mlとなってましたので350mlの水(色付けのためコーヒーを混ぜてます)を入れてみると確かに入る。


入るけど注ぎ口から溢れる寸前。かろうじて表面張力でこぼれないでいるだけですね。

これで沸騰させたら間違いなく注ぎ口から溢れてしまいます。

ギリギリ注ぎ口に届かない程度の水量を測ってみると250mlでした。

見えにくいですが注ぎ口の下まで入ってます。注ぎ口の一番下までで250mlです。


300mlでも注ぎ口に達してしまうので厳しいですね。

これはちょっと誤算ではありまして。

カップヌードル1杯を作るのに必要な水量が300~400mlとされてます。
とするとこのケトルでお湯を沸かすとかなり濃いめの味のカップヌードルしか作れないことになりますね。

相当汗をかいた後の一杯としてなら濃いめのカップヌードルもいいかもしれません。
でも個人的には常に指定湯量よりちょっと多めくらいの薄味で作っているのでう~ん、という感じ。

50mlくらい足りないだけなので沸騰したお湯250mlに水を足すことでもしのげそうですが。。。。

カップ1杯のコーヒーとかなら十分な量なんですけどね。
カップラーメン用にこのケトルを購入しようか検討されている方、ちょっと足りないです。
カップヌードルはもちろん、ビッグやごっつ盛りなどのサイズには到底足りません。
その点、ご注意ください。


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