どこのメーカーさんもこだわりをもって製品を作られていると思います。メーカーによってどこに注力するのかはそれぞれですね。
個人的な思い込みかもしれませんが、ユニフレームはご飯にこだわりを持ったメーカーなんじゃないかと。
その代表がロングセラーのfanライスクッカーですね。他社より一歩進んだクッカーをいち早くリリースしてます。
fanライスクッカーは簡単に失敗なく美味しいご飯を炊く工夫が施されてますよ。美味しいご飯を炊きたい!という人にはオススメのクッカーです。
ユニフレーム(UNIFLAME) fanライスクッカーDX
ユニフレーム(UNIFLAME) ライスクッカーミニDX
一見して特長的なのが本体の縁とフタのかみ合わせです。さらに適度に重さのあるフタによってクッカー内の圧力をやや高めにキープします。
縁が高いことで吹きこぼれを防止しつつ、圧力が抜けるときにフタがカタカタと動くんですね。フタが動いている間は加熱を続けましょう。
フタが動きを止め水蒸気が出なくなったらクッカー内の水がなくなった証なので火を止めて蒸らすだけ。
これで美味しいご飯が炊き上がるんですね。
もちろんオートマチックではないので火加減調整の調整は必要。このあたりは何度か炊くことで加減がわかるようになりますね。
クッカーの材質はこの手のクッカーとしては厚みのある2mm厚(ミニは1.5mm)。厚みを持たせることでクッカーに均等に熱が入り熱ムラを抑えてますよ。
クッカーの内側にメモリつきで水加減もまちがえないようになってます。
fanライスクッカーDXは2~5合の炊飯に。
fanライスクッカーミニDXは1~3合の炊飯が可能です。
ライスクッカーのオプションとしてガラス蓋も用意されてます。中の様子を見ながら炊飯できる蓋です。ただしこちらは重さがあるのでカタカタ動かないんですけどね。
このfanライスクッカーも入るクッカーセットも用意されてます。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5duo
ファミリー向けならfan5(ファンゴー)DX、デュオ向けならfan5(ファンゴー)duoですね。
そしてこのライスクッカーに続いて登場しているのがキャンプ羽釜ですね。日本古来からのライスクッカーをキャンプ向けに再現してます。
ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプ羽釜 5合炊き
ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプ羽釜 3合炊き
見事に羽釜ですね。
羽釜の特徴の丸い鍋底は
すり鉢状で熱の対流が起きて熱ムラなく炊き上げますよ。
本体は熱伝導率の高いアルミ製、そして蓋は木製のつまみのついた
ステンレス製です。アルミより重量のあるステンレスを使用することで羽釜に軽く圧力をかけふっくらと炊き上げます。この辺はライスクッカーでのノウハウが活きてますね。
カマドで炊くほうが熱ムラが少ないですが鍋底の中央をフラットにしているので
バーナーのゴトクに載せることもできますよ。
こちらもご飯が美味しく炊けるアイテムですね。
5合炊きはご飯5合まででファミリー・グループユースに。3合炊きは3合までなのでデュオや小さなお子さん連れのファミリーにオススメです。
キャンプ羽釜5合と羽釜袋のセットもあります。
3合焚きならネイチャーストーブラージがジャストサイズです。
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ ラージ
天板の穴に
キャンプ羽釜3合がすっぽり収まります。
ご飯にこだわるユニフレーム。美味しいご飯を簡単に炊けるのは魅力ですね。