SOTOの分離式シングルバーナー、フュージョン トレックがリニューアルしました。諸事情(?)により製造を終了していた
フュージョントレックSOD-330が
フュージョン トレックSOD-331にバージョンアップです。
SOTO フュージョントレック SOD-331
一見するとどこが変わったの?という見た目ですね。実質はガス噴出部の変更のみになるようです。
SOD-330ではトリプルジェットという3箇所のガス噴出口を採用していましたが、これをスタンダードな
シングルジェットに変更したのがSOD-331。
これによって火力の安定性と最大火力のアップ(3.3kw2800kcal→3.5kw3000kcal)を果たしました。
低温時の安定性と火力アップに伴い連続燃焼時間は1.5時間から1.3時間(SOD-725T使用時)と短くなっているのは仕方ないでしょう。
マイクロレギュレーター搭載で低温と連続燃焼に強いシングルバーナーです。炎は垂直に立ち上がりクッカーの底に当たって分散する形状です。中央部が熱せられやすいので熱伝導率の低いチタンやステンレスのクッカーを使用する際はバーナーパッドがあると焦げにくいですね。
風に強いすり鉢状のバーナーヘッドと炎足の短い多孔式の炎口も引き続き採用。
燃料別体式としては軽量な182gでコンパクトに収納可能です。
点火装置は未搭載なので別途マッチなどが必要ですね。高地では圧電点火装置は点火できないことが多いので登山ユースではその分軽量になるので歓迎でしょう。
バージョンアップを果たしたフュージョントレック。登山やキャンプツーリングなどにオススメできるバーナーです。
¥9900(税込)
同じ燃料分離式でもCSガスを使用する
レギュレーターストーブ フュージョンST-330もあります。
SOTO レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)
こちらは点火装置搭載でフュージョントレックよりやや重い245gとなります。登山ユースよりもソロキャンプ、ツーリングキャンプなどに適したバーナーですね。
¥9900(税込)
同じ燃料別体式でもホワイトガソリン、OD缶で使用できるマルチフューエルモデルの
ストームブレーカーSOD-372も。
SOTO ストームブレイカー
ノズル交換不要でホワイトガソリン、OD缶ガスが使用できます。極低温下では確実に燃焼するホワイトガソリン、それ以外のシーズンではOD缶ガスといった使い分けができますね。
ガソリンタンクは別売りです。
¥23100(税込)
低温・連続燃焼に強いマイクロレギュレーター搭載のコンパクトバーナー、
マイクロレギュレーターバーナー ウィンドマスター SOD-310はトレッキングやバックパッカーに人気ですね。
SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
3枚爪ゴトク、4枚爪ゴトクを使い分けでき、使用するクッカーサイズに応じたチョイスができます。火力の安定性も高く風に強いバーナーです。
¥8140(税込)
マイクロレギュレーターは搭載しませんが軽量コンパクトで温暖な季節の登山やキャンプなどにも使用できる
アミカスSOD-320もあります。
SOTO AMICUS(アミカス)
コストパフォーマンスも高くソロユースに十分な火力を持ったコンパクトバーナー。OD缶ガス仕様です。
¥5280(税込)
そしてキャンパーに大人気のシングルストーブが
レギュレーターストーブST-310。
SOTO レギュレーターストーブ
CSガス仕様のシングルバーナー、カートリッジダイレクト接続のバーナーです。火力や連続燃焼性能、耐低温性にも優れたモデルですね。キャンプユースにオススメです。
¥6380(税込)
収納性に優れるロングセラーバーナー、
G-ストーブST-320も健在ですよ。
SOTO G-ストーブ
ブック型に収納できるバーナー、厚みわずか25mmと薄型なので収納性に優れます。重量はそこそこありますがパッキングしやすいです。風防と五徳を兼ねるボディは耐風性にも優れますよ。
¥7480(税込)