ナンガ×ナチュラムコラボシュラフが新しくなった!?オーロラセンターZIP DX

あごひげあざらし

2021年11月17日 19:02


以前からラインナップされてたナンガとナチュラムのコラボシュラフ、オーロラセンターZIP DXが新しくなったようですね。
従来モデルとはシェルのカラーリングやダウンの封入量、総重量などが変わっています。


ナンガ(NANGA) NANGA×naturum オーロラセンターZIP450DX

DXダウン(760FP)を450g封入したオーロラセンターZIP 450DXです。以前はオーロラセンターZIP 460DXでしたよね。

ダウンは10g少なくなっていますが、保温レベルは同じです。快適使用温度(コンフォート)で0度、使用下限温度(LIMIT)でマイナス5度となってます。
シェルも同じく外側にオーロラテックス、内側に20Dナイロンタフタです。水濡れに弱いダウンには防水シェルのオーロラテックスが心強いですね。

総重量は460DXの1100gに対して450DXは870gと200g以上の軽量化となってます。これはどこを軽量化したんでしょう?
もしかしたら誤表記なんじゃないか?と思ってしまうほどの差ですからね。

ちなみにオーロラライト450DXの重量が865gです。こちらは15Dのオーロラライトシェルに15Dナイロンリップを組み合わせ、さらに下面にシングルキルト、上面にボックスキルトという凝った作りで実現した数字です。

それはさておき、ヒートロスの少ないボックスキルト構造、センターファスナーの使いやすさやショルダーウォーマードラフトチューブの採用などハイスペックな仕上がりなのは確かです。

スリーシーズンシュラフではありますが、平地のキャンプや車中泊であれば初冬くらいまで対応できるスペックをもってますよ。快適に使用するなら最低気温が1桁台の季節までとなりますね。

カラーはネイビーのほかブラウンが用意されてます。
¥33000(税込)


ナンガ(NANGA) NANGA×naturum オーロラセンターZIP600DX

オーロラセンターZIP600DXです。従来はオーロラセンターZIP610DXというモデルでしたね。

オーロッラテックスのアウターシェル、内側に20Dナイロンタフタを採用。使用するダウンは760FPのDXダウン600gです。
こちらもボックスキルト構造で快適使用温度(コンフォート)でマイナス4度、使用下限温度(リミット)でマイナス11度となってます。
関東平野の冬ならこれで過ごせそうな保温性を備えてますね。標高の高いところでは初冬くらいまで対応できそうです。

こちらもセンターファスナーにショルダーウォーマー、ドラフトチューブを備えてます。
カラーはブラウンとネイビーが用意されてますよ。
¥38500(税込)


ナンガ(NANGA) NANGA×naturum オーロラセンターZIP800DX

シリーズでもっとも保温性の高いオーロラセンターZIP800DXです。こちらはDXダウンを800g使用していますよ。
快適使用温度(コンフォート)でマイナス9度、使用下限温度(リミット)でマイナス17度となってます。冬キャンプに十分対応するシュラフですね。

こちらももちろんボックスキルト構造、ドラフトチューブやショルダーウォーマーも採用されます。シュラフカバー不要なシュラフの元祖、オーロラテックスは結露しやすい冬キャンプにも安心なダウンシュラフですね。
カラーはブラウン、ネイビーがありますよ。
¥44000(税込)

おそらく旧モデルとなるオーロラセンターZIPDXもまだ購入可能です。
ナンガ(NANGA) NANGA×naturum オーロラセンターZIP610DX

¥33750(税込) 10%割引
ナンガ(NANGA) NANGA×naturum オーロラセンターZIP460DX

¥28000(税込) 17%割引

ナンガとナチュラムのコラボシュラフには封筒型シュラフも追加されました。こちらはポリエステル中綿の3シーズンシュラフです。

ナンガ(NANGA) NANGA×naturum 封筒化繊

快適使用温度の目安が約5度となってますので秋口くらいまでの使用がオススメの封筒型シュラフですね。
ゆったりした作りの約200×97cmで体の大きな人やシュラフに不慣れな人でも圧迫感を感じにくいと思います。
こちらにはスタッフバッグも付属し収納の際にも便利ですね。
¥14850(税込)






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