ハイランダー A型フレーム グランピアン ポリコットンが明日発売!

あごひげあざらし

2021年08月31日 10:02


突然掲載されたハイランダーの新製品情報。
9月にハンガーフレームクロシェトポリコットンが登場予定なのは以前お知らせした通りですが、今年1月に発売されたA型フレームグランピアンにもポリコットンモデルが登場するそうです。

しかも発売は明日9月1日18時から、ということで事前情報ほぼなしでの発売です。


Hilander(ハイランダー) A型フレーム グランピアン ポリコットン

元々はA型フレームテント「ネヴィス」を2つ連結したような形状の大型シェルター、グランピアン。
今年1月に発売されたモデルはポリエスエテル幕でした。

ただ冬キャンプでは必須となってきている焚き火や薪ストーブでは舞い上がる火の粉で穴が開いてしまうポリエステル幕。
やはりポリコットン幕の登場が待たれてましたね。
ポリコットンは火の粉に強く、通気性も備えているので結露しにくいです。デメリットがないわけではありませんが、ニーズは高いですね。

A型フレーム グランピアン ポリコットンはテントサイズはポリエステル幕のグランピアンと同じです。最大幅650cm、最大奥行き330cm、最大高250cmの大型シェルターです。
シェルターとして使用するならグループにも対応できる広いスペースです。また別途インナーテントを用意してカンガルースタイルで2ルームテント的に使用することもできますよ。
ハイランダーのインナーテントなら3人用が2つ収まる広さです。インナー+リビングとしてインナー×2として、とマルチに使用できるマルチユースなシェルターですね。

幕の材質が異なるだけでその他の作りはグランピアンに準じてます。二又金具を使用してA型になるメインポールはスチール製22mm径。強度付属は感じませんね。二又で左右それぞれ2本のポールで支えるので重くなりがちなポリコットンでも大丈夫。

動線上にポールがなくなるのでスペースも有効に使用できます。数値以上に広く感じますね。

そしてメッシュパネルも同様に採用されてますよ。フロントパネルには2面に分割できるメッシュドア。それぞれをフルオープン、メッシュパネル、クローズと調節できます。さらに別途ポールを用意すればキャノピースタイルにもできますね。

また背面パネルサイドパネルにも2箇所のメッシュパネルを備えてます。サイドパネルは開閉も可能ですよ。

幕の材質が変更になることで収納サイズは約W70×H35×D35cmと少し大きくなってます。重量は21.2kgへと7kgほどアップしてますね。
ポリコットン幕は重量や収納サイズがかさんでしまうのが難点といえば難点。また撥水性能もポリエステルやナイロンのように弾くような撥水にはなりにくく吸水してしまう特性もありますね。

ただ現時点ではまだ価格が公表されてないんですね。果たしていくらで発売されるのでしょう?

追記
価格は
¥69800(税込)

ポリエステル幕は現在でも購入可能です。

Hilander(ハイランダー) A型フレーム グランピアン

こちらはポリエステル幕、収納サイズ約W67×H35×D35cm、重量14.2kgとなってます。
¥39980(税込)

同じくポリコットン幕として登場するハンガーフレーム クロシェトポリコットンも9月発売予定です。

Hilander(ハイランダー) ハンガーフレームシェルター クロシェト ポリコットン スタートパッケージ

¥26980(税込)

インナーテントの付属しないモデルもあります。
Hilander(ハイランダー) ハンガーフレームシェルター クロシェト ポリコットン(キャノピーポール付き)

¥23980(税込)






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