キャンプの定番メニューがBBQ。屋外なら室内のように煙を気にしなくていいのでガンガン焼けますからね。豪快で簡単で美味しいBBQがアウトドアでの定番になるのは必然ですね。
BBQグリルも様々なタイプがあります。スタンディングタイプが一般的でしたが現在は卓上で使用できるBBQコンロも増えてます。
卓上のメリットはお皿を置くスペースなどが確保できて落ち着いて楽しめるというところでしょうか。焼肉屋で食べているようなスタイルが可能ですね。
シーンやニーズによって卓上で使用できるBBQコンロもあると楽しくなりますよ。
そんなわけで卓上で使用できるBBQコンロをご紹介しておきます。
まずは個人的に名品と思っているBBQコンロから。
SOTO デュアルグリル
唯一の欠点はお値段くらい、それでも価格に見合う、もしくは価格以上の使い勝手を見せてくれるのが
SOTO デュアルグリル ST-930。
直径約30cmのこの丸いBBQグリルが本当に多機能でよくできているんですね。
本体のサイズは直径31cm、焼き網サイズ30cmでファミリーユースにも十分使用できる大きさです。デュオ~グループユースまで対応できますね。ソロではちょっと大き過ぎますけど。
デュアルグリルはまずとても丈夫。本体はアルミの鋳物製、焼き網、火床はステンレス製で錆に強くできてますし耐熱性も高いです。熱変形も少ないので長く使えるんですね。これだけでも価格だけの価値はありますよ。
使用時の準備も簡単です。フタを外して網をどかしたら空気穴を開けて火熾し。火が熾きたら焼き網を載せてBBQスタートです。
本体と底の受け皿の合わせをずらすだけで空気穴の開閉ができます。受け皿は遮熱性が高いのでテーブルを焦がすこともありません。もちろん心配なら断熱シートなどを敷けばOK。
天板から焼き網までの高さを抑えたデザインなのでいすに座ったまま焼くことができますよ。
焼き網の高さも簡単に
3段階で調節可能。近火から遠火まで対応しますよ。
フタの裏面にはフッ素加工が施されているので
鉄板焼きもできます。BBQの締めに焼きそばという定番の流れもこれ1台でOK。荷物を増やすこともありません。
そしてBBQが終われば火消しつぼにもなるんですね。空気穴を閉じて網とフタを被せれば自然消火します。火の消えた炭はそのまま消し炭として持ち帰れるので無駄もありませんよ。
ちょっとした焚き火もできるのでマルチユースなんです。
1つで網焼き・鉄板焼き・火消しつぼ・卓上焚き火台として使用できるデュアルグリルは完成度の高い卓上BBQグリルです。
¥29700(税込)
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラTG-III
テーブルトップで使用するBBQグリルならユニフレームの
ユニセラTG-Ⅲも忘れてはいけませんね。ロングセラーの完成度に優れたBBQグリルです。
使用時のサイズが315×250×H190mmで一見すると小さいようですが、4~5人でのBBQには十分対応できます。収納時は折りたたんで
315×165×85mmとコンパクトになりますよ。
ユニセラの
V型の燃焼スペースの効率とセラミックパネルによる断熱効果によって炭がよく燃えてくれます。途中で消えちゃった!なんてこともまず起きない優れものです。また遠赤外線効果で焼き上がりが良いのも特徴ですよ。
このV型の燃焼室と同形状のものも多数登場してますが、その元祖ともいえるのがユニセラですね。
本体やロストルなどオールステンレスのユニセラは錆にも強いですし熱変形もしにくいです。そして使用後は水洗いも可能なので長く使えるグリルですよ。工具不要で分割できるので手入れもしやすくなってます。
¥12500(税込)
ユニセラTG-Ⅲは収納ケースが付属しません。収納ケースとのセットはこちらに用意されてますよ。
ユニセラTG-III+ユニセラケース【お得な2点セット】
¥13490(税込)
グループユースにはユニセラTG-Ⅲロングもあります。
関連記事