ここ数年、日本の夏の日差しは殺人的ですよね。実際、暑さで命を落とす人も後を断ちません。
真夏の屋外レジャーでは日差し対策が必須となりますね。
海水浴や湖水浴、川遊びや公園でも日差しを遮れる場所を用意したいところです。
手軽に日陰を作れるのがサンシェードですね。そして現在人気のサンシェードはより濃い日陰を作り出せるコーティングを施したタイプです。
ロゴスやコールマンからリリースされてますよ。
ロゴス(LOGOS) ソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA
ソーラーブロックコーティングを施したサンシェード、
ソーラーブロック Q-TOPフルシェードです。
ソーラーブロックは
熱と光を吸収するコーティング。このコーティングを施すことで日陰がより濃くなり、さらにシェード内の温度も下がりますよ。
Q-TOPシリーズは
傘を開くような要領で立ち上げできるので設営撤収がとても素早く行えます。折りたたまれた4本のフレームを伸ばしたら、ルーフトップで接続金具を固定するだけです。
設営や撤収はできれば時間を掛けたくないものですよね。その意味でもこちらはオススメできます。
フロントドアは
クローズすることもできるので、他人の視線を気にせずに着替えなども行えますよ。
フロアサイズは幅200×奥行150cmなので大人2人が横になることもできる広さですね。座るだけなら4人くらいでも使用できますよ。
Q-TOPシリーズはやや収納時に長くなってしまうのが欠点といえば欠点ですが、こちらの収納サイズは幅69×奥行12×高さ12cmと許容範囲でしょう。重量は約3kgです。
¥13970(税込)
Coleman(コールマン) スクリーンIGシェード+
コールマンの
スクリーンIGシェード+には
ダークルームテクノロジーを採用したサンシェードです。紫外線や熱線をブロックし濃い日陰を作ると共に温度上昇を抑えるコーティングですね。多少の違いはありますが、ロゴスのソーラーブロックと目的は同じです。
アレンジが多彩にできるのもこのスクリーンIGシェード+のメリットですね。
フルクローズはもちろん、
4方をフルオープンにもできますし、前後ドアをメッシュにすることもできます。その日の天候や温度に合わせたアレンジができるので快適ですよ。
フルクローズしてもドアから光が取り込めるようになっているので真っ暗になりません。着替えなどする際はこちらの方が親切ですね。
フレーム形式はクロスポール式のドーム型。設営は難しくありませんが不慣れな人は使用する前に一度くらいは練習していきましょう。
フロアサイズはロゴスよりちょっと大きい
約210×180cm。3人が横になることもできるくらいの広さがありますよ。
収納サイズは
約直径15×60cmで重量約3kg。
¥9379(税込) 6%割引
ロゴス(LOGOS) ソーラーブロック フルパラ シェード
ソーラーブロックフルパラシェードも熱線をブロックする
ソーラーブロックコーティングを採用。日陰をしっかり作り出します。
フレームは
うお座型と呼ばれるクロスポイントを2箇所持つ形状ですね。耐風性が高く、頭上スペースを広く取れるのが特徴です。グラスファイバー製ポールなのでやや重さはあるものの風には耐えてくれますよ。
フロアサイズは幅180×奥行125cmで1~2人向きですね。高さは110cmですがフルクローズできるので着替えスペースとしても使用できますよ。
大きく開く
フロントドアと後方の
メッシュ窓を組み合わせているので風通しのよい空間を作れます。
収納サイズは
幅57×奥行11×高さ11cm、重量は約1.7kgとなってます。
¥10890(税込)
ロゴス(LOGOS) ソーラーブロック ポップフル シェルター
ソーラーブロックポップフルシェルターはポップアップ式のサンシェード。慣れれば一番早く設営ができるタイプですね。こちらも
ソーラーブロック採用です。
ワイヤーフレームを採用しているので良く言えばしなやか、悪く言うとグニァグニャなんですが、余程風が強くない限りは十分使用できますよ。
両サイドに
メッシュ窓を備えているのである程度の通気性は確保されます。
フルクローズも可能ですよ。
フロアサイズは幅235×奥行113cm、収納サイズは
直径70×高さ4cmの円形です。重量は約2kgとなってます。
¥11990(税込)
昨今の厳しい日差しはコーティングなしのポリエステルクロスではやや役不足な感があります。こういったコーティング系や日陰の濃いポリコットンなどがオススメですね。