湿度と暑さ!熱中症対策をお忘れなく!
湿度と暑さの増す季節。熱中症というワードも頻繁に登場するようになってます。
この季節のトレッキングやサイクリングといった屋外スポーツでも熱中症対策は重要ですよね。
管理人自身、何度か熱中症になってますから偉そうなことはいえませんけど、本当に熱中症は危険です。
周囲に人がいる状況なら助けを求めることもできるかもしれませんが、登山やサイクリングで単独行動しているときはより危険ですね。
管理人個人の経験ですが、熱中症の初期症状は頭痛や耳鳴り、筋肉の痙攣ですね。これが出ていればもう熱中症になってます。
その後、他人の言葉が理解できない、うまくしゃべれないなどの意識障害が出てきます。ここまでいくとかなり重症ですね。
その後意識を失う可能性があります。
管理人はこの意識障害まで軽く出てしまいました。仲間がいうには訳のわからないことを言いながら家に帰っていた、らしいです。
幸い自宅まで辿りつき水分・ミネラル補給をして水シャワーで体を冷却。その後エアコンの効いた部屋で3時間ほどひっくり返っていたら収まりました。
この時は、自業自得ですので仕方ないんですけど。炎天下でお神輿を担ぐときはアルコールを摂取するのは危険という話ですね。
登山やサイクリングでは飲酒する人はまずいないでしょうから大丈夫でしょうけど。
ということで、熱中症対策は抜かりなく。まずは水分の確保ですね。登山ではたくさん持参すると重さが負担になるのでほどほどに、ですが夏はボトル2本持ちもありだと思います。
保冷性のあるボトルに冷たい水を、保冷性のない樹脂ボトルに常温の水を、という組み合わせがオススメですね。
常温の水は行動中の水分補給に歩きながら、走りながら。冷たい水が休憩時に、という使い分けがいいと思います。
保冷性のあるボトルは飲料専用に。飲み物で体内を冷やす効果もありますし、冷たい飲み物はリフレッシュ効果もありますよ。
水分だけでは汗で失われたミネラル分が不足します。ミネラル補給も重要です。スポーツドリンクもミネラル補給になりますが糖分が多いのが気になりますね。
どうせ巻くならこういった保冷効果のあるものが気持ちいいですよ。凍結しないタイプなのでソフトで着け心地もいいです。ただし持続時間は短くなりますけどね。
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