エントリーベイトリール!Abu ブラックマックス・プロマックスがモデルチェンジ!

あごひげあざらし

2021年05月29日 10:02


アブガルシアのエントリーベイトリール、マックスシリーズがモデルチェンジしましたね。
ブラックマックスプロマックスです。リーズナブルな価格ながら扱いやすく機能的にも満足できるロングセラーのベイトリール。
これからベイトリールを使用してみよう、というエントリーユーザーさんにはもちろん、上級者のサブリールとしてもオススメですよ。



アブガルシア(Abu Garcia) BLACKMAX(ブラックマックス)4 右巻き

アブガルシア(Abu Garcia) BLACKMAX(ブラックマックス)4-L 左巻き

4代目ブラックマックスです。ギア比はベイトリールの黄金比といわれる6.4:1で右ハンドル・左ハンドルを用意しています。

21年モデルのブラックマックスは、スプールが32mmと小径化されました。スピードシャフトは採用されていないものの、スプールの回転性能は十分実用になるものですよ。

スプール小径化にともなってボディサイズもコンパクトになり、パーミングもしやすくなってますね。分割式のリールフット、リセスドリールフットも採用し高さも抑えてます。さらにロープロファイル化したことでリールの重心も下がりロッドとの一体感もアップしてますよ。リールフットからリール上面までの高さは40mm程度です。

搭載するブレーキはマグブレーキのマグトラックス。スプール回転初期からブレーキが効いているのでバックラッシュしにくいセッティングです。ベイトリール初心者の方でも扱いやすいブレーキとなってますね。ブレーキ調整は外ダイヤルで簡単に行えます。
やや強めのブレーキセッティングによって軽量なルアーをキャストする場合は飛距離が出しにくい傾向がありますね。ある程度のウェイトがあるルアーなら実用になる飛距離が出ますよ。10g以上のルアーをメインに使用するなら不満も出ないと思います。

フレームやサイドカバーにはグラファイト、要するに樹脂を採用してますね。バスフィッシングで使用するなら強度的な不満はほぼでないと思います。ビッグベイトなど超重量級ルアーを使用するにはやや気が引けますけどね。

エントリーモデルとして長い歴史を持つブラックマックス。21年モデルも基本に忠実なエントリーベイトに仕上げてますよ。
右ハンドル・左ハンドルともに
¥8525(税込)



アブガルシア(Abu Garcia) PROMAX(プロマックス)4 右巻き

アブガルシア(Abu Garcia) PROMAX(プロマックス)4-L 左巻き

ブラックマックスの上級モデルになるプロマックスはハイギア専用になりました。ギア比は7.1:1ですね。こちらも入門機としては優れたリールですよ。

基本的にボディ構成やスプール、ブレーキなどはブラックマックスと共通ですね。カラーリングは落ち着いたガンメタルになってます。

異なるポイントとしてはハイギア化による巻きの重さを軽減するためにベアリングを1つ追加。高負荷でも巻き重りしにくいようになってますね。
またメカニカルブレーキはクリック付へとグレードアップされてます。細かなところですが、ちょっと上質感を得られますね。

こちらも右ハンドル・左ハンドルが用意されます。どちらも
¥10560(税込)

エントリーモデルをお探しなら候補に入れてみては?






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