上の画像のアイテム。そう、みなさんおなじみ、
ユニフレーム フィールドラック、ではなくて、キャンパーズコレクション マルチフリースタンドです。
一見すると見分けがつきませんが、よく見ると細部は異なりますよ。
CampersCollection(キャンパーズコレクション) マルチフリースタンド
人気商品はやはりよく似た商品が後からリリースされます。これは仕方のないことでしょう。すべての商品を商標登録するのは現実的では足ませんからね。
粗悪なコピーもありますが、こちらのキャンパーズコレクションのアイテムはマルッとコピーではなく細部に変更を加えてオリジナリティも持たせてます。作りも悪くないので本家は気になるところでしょうね。
購入する側としては、それなりの作りで本家よりもお安く購入できるとなれば、そちらに流れてしまうのも人情というものです。
で、このマルチフリースタンド。天板サイズは約幅60×奥行35cm、天板高24cmです。フィールドラックは約60×35×23cmでほぼ近似値。
違いはというと、スタンドの形状ですね。こちらはスタンドに横方向のバーが一本追加されスタンドの強度を高めてます。決してフィールドラックが弱いわけではありませんが、よりスタンドの強度をアップさせた構造ですね。
そのスタンドのためだけではないでしょうが、重量はフィールドラックより800gほど重たい2.5kgとなってます。また耐荷重は10kg、フィールドラックは分散耐荷重30kgと表示されます。おそらく計測の仕方が異なるので直接は比べられない、のかな。
積み重ねての使用も可能ですし、使い勝手はほぼ同等でしょう。
ちなみにユニフレームのウッド天板、ステンレス天板もそのまま載せられる、らしいです。これはあくまで未確認ですけど。ただ、ちょっと角に隙間ができるそうです。
¥2730(税込)
CampersCollection(キャンパーズコレクション) ファイヤーサイド テーブル
もうこれは見た目、
焚き火テーブルですね。でも細部はやはり違いますよ。
まず天板の材質は亜鉛メッキ鋼板、いわゆるトタン系の鉄板ですね。ステンレス製の焚き火テーブルとは異なります。
さらに金属製のエッジを隠して安全性を高める
木製プレートも縦横逆に取り付けられてますね。そしてこの木製プレートにはオリジナルで
ツールハンガーが取り付けてありますよ。シェラカップやトング、レードルなどを吊り下げておけるので便利ですね。
さらに天板の下に
メッシュの棚も採用されます。これも焚き火テーブルにはない機能。こちらもスチール製です。
スタンドの材質は焚き火テーブルのステンレスに対してアルミパイプとなっているので、強度的にはやや劣りそうです。耐荷重は約20kgです。
天板サイズは幅50.5×奥行43.5cmで焚き火テーブルとは縦横比が異なってます。高さは37cmと同じなんですけどね。
収納時は
天板の裏側に棚とスタンドが収納でき厚み約3cmと薄型に収納できますよ。
¥5979(税込)
CampersCollection(キャンパーズコレクション) タフライトアクション テーブル
こちらは
3段階に高さを調整できるスチールメッシュ天板のタフライトアクションテーブル。キャンパルさんの
3ハイ&ローテーブル タフメッシュによく似た形状ですね。
天板はスチールメッシュで
耐熱性に優れます。脚はアルミ製ですね。こちらも
ロックつきで安全性を確保してますよ。ここまではタフメッシュと同じですが、天板サイズはよりスクエアに近い約幅87.5×奥行70.5cm。タフメッシュの幅90×奥行60cmとは微妙に異なります。天板耐荷重は約20kgとなってますよ。
高さ調整は35.5・50・60cmと同じですね。
ワンアクションで展開できる使いやすいテーブルです。
¥7979(税込)
CampersCollection(キャンパーズコレクション) リクライニングチェア
背もたれの角度調整ができるリクライニングチェア、こちらはロゴスの
ファミリースムースリクライナーとよく似た雰囲気。
フットレストも連動してリクライニングするので抜群の座り心地、というより寝心地になりますよ。調整は無段階で
サイドの大型ノブを緩めて行います。
ヘッドレストの位置も
任意の位置に変えることができるようになってますね。
座面の材質はポリエステル、テスリンメッシュのファミリースムースリクライナーとはここが違いますね。
¥6820(税込)
コピー商品のようで微妙に細部が違うキャンパーズコレクション、華の国のコピー商品より信頼できそうです。