タウンライドにイケテルサイクルヘルメット!OGKキャンバス

あごひげあざらし

2021年03月15日 19:02


自転車の交通マナーが取りざたされてますね。特に宅配系サイクリストのマナーが悪いと報道されてます。
これって自転車という乗り物が悪いわけじゃなく、乗り手の問題だったり、道路事情だったりするわけです。ルールやマナーを守っているサイクリストもたくさんいるんですけど、一部のマナーがひどいと悪目立ちしちゃうんでしょうね。

それはさておき、自転車も立派な車両(軽車両)なので、道路交通法に従う義務があります。でもその義務の中にはヘルメット着用という言葉はありません。例外として幼児には保護者による着用努力義務がある程度ですね。

でも体むき出しで走るのは自転車もバイクも同じ。転んでしまうとアスファルトに頭を打ち付ける危険は同じです。人間の体はアスファルトとケンカをすれば大きなダメージを負うのは必須ですね。そのときに唯一となるプロテクターはヘルメットだと思うんです。

ということで、管理人はサイクルヘルメットの着用を推奨してるんですが、スポーツサイクル向けのサイクルヘルメットはタウンライドにはちょっと。。。。。と尻込みする人も少なくありません。シティサイクルやママチャリ、クロスバイクには似合わないように感じちゃうんでしょうね。

で、今年OGKからタウンライドをメインにしたサイクルヘルメットが登場しました。まずはキャンバススポーツキャンバスアーバンからナチュラムさんに入荷しましたよ。


オージーケー カブト(OGK KABUTO) Canvas Sports キャンバス スポーツ ヘルメット

こちらはキャンバススポーツというモデル。タウンライドを意識した単色で仕上げられたモデルです。派手さを抑えたカラーリングはタウンライド、普段使いにいいですね。

形状は後頭部までカバーする安全性の高いシルエット。ストリートスポーツ系のヘルメットに近い形状ですね。
大型のダイヤルアジャスターでしっかり頭にフィットさせられます。

走ればどうしても体温も上昇し汗もかきます。少しでも蒸れを軽減するためにベンチレーションホールもしっかり採用されてますよ。後頭部から風が抜けるようデザインされているので、気温の高いシーズンでも比較的蒸れにくくしてます。
後頭部にはセーフティライトも取り付けも可能です。夜間の走行が多い人にはオススメです。

着脱式のフロントバイザーが別売りで用意されます。ベンチレーション機能を損なうことなく、額の汗を取るフロントパッドの役割も果たします。夏にはあると便利ですよ。

肝心の安全性は、JFC(日本自転車競技連盟)推奨で安心です。ただしレース参加では使用できない基準なのであくまでシティライド用です。重量は約280gと軽いですね。

豊富なカラーバリエーションも特徴で、全10色が用意されます。マットブラック以外は光沢のある鮮やかな発色です。お好みのカラーをチョイスできるでしょう。
¥5280(税込)


オージーケー カブト(OGK KABUTO) Canvas Urban キャンバス アーバン ヘルメット

こちらはキャンバスアーバン。スポーツよりも丸みのあるシルエットでおとなしい印象のシルエットですね。カラーリングはマット系の光沢を抑えたものになってます。通勤や通学、買い物などのデイリーユースにピッタリ。男女を問わないデザインです。

とはいえ、ベンチレーションもしっかり採用され蒸れにくく快適性も高いです。大型ダイヤルアジャスターでフィット感もいいですよ。

後頭部にはセーフティライトも取り付けできます。
スポーツでは別売りとなる着脱式フロントバイザーが付属するのもいいですね。
重量は約290gと軽量に仕上げてます。

こちらもJFC推奨です。ただしサイクルレースなどでは使用不可となりますね。
¥5720(税込)

タウンライド向きのサイクルヘルメットはこのほかにこちらも。
オージーケー カブト(OGK KABUTO) ヘルメット BRERO 旧名:CORONA(コロナ)

OGK(オージーケー) ヘルメット SCUDO-L2 (スクードーエル2)

OGK(オージーケー) クリフ

OGK(オージーケー) ヘルメット BC-Via (BC・ヴィア)


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