若かりしころの登山やソロキャンプでは、テーブルなんてものはなかった。基本、食器は手に持っているか地面に直置き。それで何度かこぼしたりしてましたが。
今ではソロ向けのコンパクトなテーブルも多数登場し、かなり文化的(?)なキャンプ時間を過ごせるようになってますね。
ソロユースのコンパクトテーブルは各社から魅力的なモデルがリリースされつくしてますが、今年のニューモデルにも気になるコンパクトテーブルが登場してました。
まず、こちら。
ロゴス(LOGOS) 軽量SOLOテーブル3625
ロゴスの2021年新製品、アルミ天板の
軽量SOLOテーブル3625です。ちょっとこのテーブル、デジャブです。
管理人が持っているハンル(ハンルー?)のアルミテーブルとそっくりさんですから。
以前ナチュラムさんでノーブランド軽量アルミテーブルというネーミングで販売されてたものとサイズ・形状ともにそっくりですね。違うのは天板のカラー程度でしょう。管理人のはガンメタっぽいグレー、ロゴスのはブラックになってます。
管理人の持っているテーブルはナチュラムさんで取り扱いを中止しているようです。他で探せば見つかるかもしれませんけどね。
このアルミテーブル、天板サイズが幅36×奥行25cmとB4サイズなんですね。ソロ用のコンパクトテーブルはA4サイズのものが多いんですけど、こちらは一回り大きい。これが注目ポイントです。わずかな差ではありますが、
使ってみるとかなり広く感じるんです。
A4サイズのテーブルに手狭さを感じている人にオススメですね。
組み立ては難しくはありません。天板を2枚並べてその裏側にステンレス製スタンドをはめ込むだけ。ワンタッチではありませんが、このくらいは手間のうちには入らないでしょう。
管理人の購入したものはかなりお安かったですが、ロゴスネームのこちらはちょっと高くなりました。とはいえ、比較的安価な部類ですよ。
¥3850(税込)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス ソロテーブル
こちらはキャプテンスタッグの新製品、ステンレスソロテーブル。ネーミングでわかる通り、天板はステンレス製ですね。スタンドはスチールです。耐熱性に優れるステンレス天板は魅力です。
天板サイズはA4サイズの幅29.5×奥行21.5cmと個人的にはもう少し広さが欲しいところではありますが、収納サイズはその分コンパクトではあります。
天板は真ん中に蝶番付きの
2つ折タイプのようですね。スタンドもちょっと凝ったものなのかな。
アルミに比べると耐熱性が高く、熱伝導率の低いステンレス。焚き火の近くに置くのにもいいですね。そして価格もお手ごろ。
¥2980(税込) 46%割引
もちろん既存のコンパクトテーブルも機能や構造に工夫を凝らしてます。
SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー
折りたたまれた天板を開くだけで
自動でスタンドも展開するSOTOのフィールドホッパー。
A4サイズのアルミ天板で重量約370gと軽量です。
¥5280(税込)
ナチュラム別注カラーのマットブラックもあります。
SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー マットブラック
¥5280(税込)
スノーピーク(snow peak) オゼンライト
使い勝手と強度を確保しつつ軽量化を図ったスノーピークのオゼンライト。A4サイズで重量約270gの軽さを誇ります。
天板にはパンチングを施し、軽さだけでなく格好良さも手に入れてます。
¥5335(税込)
アノバ(ANOBA) ULソロテーブル フラット
天板サイズは24×13cmとミニマムですが、その分軽量に仕上がっているのはアノバのULソロテーブル。アルミ天板・アルミ脚で重量は116gと笑ってしまうほど軽いんです。折りたたみなどはできませんが、十分コンパクトですね。
¥7149(税込)
ロゴス(LOGOS) ハードマイテーブル・ワイド
コンパクトテーブルに頑丈さを加えたモデルがロゴスのハードマイテーブルシリーズ。こちらは天板サイズが幅49.5×奥行30cmになるワイドです。天板は厚みのあるアルミ一枚板、スタンドは天板裏に折りたたまれるので組み立て撤収も簡単ですよ。
¥3960(税込)
スチール天板モデルもあります。
ロゴス(LOGOS) ハードマイテーブル-N
¥2420(税込)
BUNDOK(バンドック) バンブーテーブル50
天然素材ならではの温かみのある質感が魅力のバンドック バンブーテーブル50です。竹の集成材を使用したテーブルですね。50×30cmの天板ながら、重量は1.7kg程度と比較的軽量なのは竹材ならではでしょう。
¥2580(税込)
ソロキャンプでも、登山でも、テーブルはあった方が便利です。お持ちでない人は購入してみては?