寒い冬こそ焚き火のありがたみを実感しますね。夏の焚き火も悪くはないけどやっぱり熱い。冬はその熱さが暖かいに変わります。
ただ、焚き火台はかなりの熱量となるので、その下の地面にも熱ダメージを与えてしまいますね。芝生なら枯れて焦げてしまいますし、土のサイトでも焚き火台の下の地面が熱でやられて死んでしまいます。土の中に含まれている有機物や生き物が炭化しちゃうんですね。
グランドダメージを少しでも軽減してキャンプサイトを守るために焚き火台の下には防炎シート・断熱シートが欠かせません。また零れ落ちた炭や灰を散らかさないためにも使用してくださいね。
ということで焚き火台シートを一気にご紹介しておきます。
DOD(ディーオーディー) タキビバビデブー
耐火性の高いガラスシートの両面に耐熱シリコン加工を施した焚き火台シート、DODのタキビバビデブー。ネーミングは脱力系ですが機能性は優れてます。火の粉が落ちても燃えにくく、地面を守りますよ。
サイズはW100×D100cmの8角形。
大型の焚き火台にも使用できますね。
ただし断熱性は高くないので、ステンレスやアルミといった熱を反射する素材の板を併用したり、
焚き火台の下に薪を並べたりするとなお良いですよ。
¥2655(税込)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フィールドスクリーン
熱を反射するステンレス製のフィールドスクリーン。タキビバビデブーなどの断熱性のないシートと組み合わせて使用するとグランドダメージを軽減できますね。
こちらはサイズ幅560×奥行450×厚さ6mmで折りたたんでコンパクトに(
470×200×厚さ15mm)収納できますよ。
¥2999(税込) 39%割引
ベルモント(Belmont) 焚き火プロテクトシート
こちらはグラスファイバー製のクロスとアルミシートを組み合わせた焚き火シート。アルミによって熱を反射し、地面への熱ダメージを軽減してます。グラスファイバーのみのシートに比べると地面に伝わる熱は50%ほど軽減されるそうです。
サイズは約60×50cmで小型の焚き火台にちょうどいいサイズになりますね。
¥2530(税込)
ロゴス(LOGOS) 囲炉裏テーブルL 耐火・断熱シート
囲炉裏テーブルに薪グリルや焚き火台を使用する際にジャストなサイズとなるロゴスの囲炉裏テーブル耐火・耐熱シート。こちらはグラスファイバー繊維にシリコンコーティング、さらに断熱性のあるコットンシートも組み合わせた3層構造となってます。グラスファイバーのみよりも断熱性を高めてますね。
このLサイズは幅62×奥行62cmで中・小型のグリル・焚き火台にオススメです。
¥3960(税込)
ロゴス(LOGOS) ストーブテーブル 耐火・断熱シート
こちらもグラスファイバー・シリコン・コットンの3層構造を採用する耐火・耐熱シート。直径46cmとコンパクトで
ストーブテーブルやALADDINコラボストーブにジャストサイズ。
¥3190(税込)
ロゴス(LOGOS) 囲炉裏サークルテーブルL 耐火・断熱シート
囲炉裏サークルテーブルLにジャストなサイズもあります。直径65cmなので、焚き火台にもオススメです。
¥5390(税込)
ロゴス(LOGOS) ミニグリル耐火・断熱シート
幅50×奥行35cmサイズのミニグリル耐火・耐熱シートはコンパクトグリルや小さな焚き火台にぴったりです。こちらも3層構造で断熱性を備えてますよ。
¥2970(税込)
管理の行き届いたキャンプ場では特に気になる焚き火台の跡。グランドダメージを軽減して次に使用する人が不快にならないよう気を配るのもキャンプのマナーだと思いますよ。