ナチュラムさんのPBブランド、ハイランダー。オリジナル商品が多数そろいますが、結構コラボアイテムもあるんですよね。
そのハイランダーのコラボアイテムにフリースウェアも登場してます。
クライミングウェアのブランド、
ROKX(ロックス)とのコラボアイテムです。ROKXは2000年にトップロッククライマーだったマイク・グラハムが立ち上げたブランド。このマイク・グラハム、同じくクライミングウェアのグラミチを創業した人なんですね。
グラミチを手放した後、よりカジュアルに着られるウェアブランドとして創業したのがこのROKXです。ちなみに、よりクライミング色の強いブランドのストーンマスターもマイク・グラハムのブランドですね。
という豆知識はさて置き、ハイランダーとロックスのコラボアイテムです。
Hilander(ハイランダー)【Rokx×Hilander】THE GOOSE PANT(グースパンツ)
冬のカジュアルシーンで定番となってますフリースパンツですね。ロックスの
グースパンツも人気アイテムのひとつ。
暖かくてリラックスして履けるフリースパンツですが、物によっては型崩れしてとってもだらしなく見えてしまうのがアラフィフオヤジとしてはちょっと抵抗があるところ。部屋着としてならいいんですけど。。。。。
でもこのロックスのグースパンツは型崩れしにくいのが特徴なんです。結構厚みのあるフリースを使用している上にちょっと張りのある質感なんですね。なのでだらしなく見えないわけです。
フリースには元祖フリースのポーラテックを採用。その昔、ポーラテックのフリースが登場したばかりのころはメチャクチャ高価だった記憶がありますが、今はかなりリーズナブルになってます。もちろん元祖だけあって品質の高さや保温性は優れてます。特に毛玉になりにくいところは高評価ですね。
裾にかけてテーパーのかかるシルエットもフリースパンツの野暮ったさを消してます。これなら部屋着としてだけでなく、キャンプシーンやカジュアルウェアとして十分通用しますよね。クライミングパンツでは定番のガゼットクロッチも採用されとっても動きやすいですよ。
で、ハイランダーの別注モデルとなるこちら。オリジナルとの違いはバックポケットが同色になる、ということ。ロックスのグースパンツは
バックポケットと本体カラーが異なる仕様なんですが、こちらは同じカラーなのでポケットの存在感をなくしてよりシンプルに仕上げてますね。
どちらがいいかは、あくまで好みの問題ですが、アラフィフ的には同色の方が好みではあります。
¥11800(税込)
Hilander(ハイランダー)【Rokx×Hilander】クラシックフリースパンツ
こちらも同じくフリースパンツですが、こちらはストレートなシルエットの
クラシックフリースパンツです。
ストレートなシルエットながらやや細身に仕上げることで野暮ったさを感じさせないストレートパンツに仕上げてますね。
こちらもロックスの定番モデルです。クライミングパンツと同様、ガゼットクロッチを採用したカッティングで足の運びを邪魔しないようにデザインされてますよ。フリースのソフトな質感と合わせてとってもリラックスできる履き心地になってます。
部屋着にするのもいいですが、アウトドアシーンやカジュアルシーンにもオススメですね。
ウェストには素早い着脱と締め具合の調整がしやすいウェビングベルト、これはグラミチと同じ作りです。
ハイランダー別注モデルはオリジナルにはないチャコールのカラーとなってます。
¥12800(税込)
ロックスのクラシックフリースパンツはナチュラムさんでも取り扱い中。グースパンツは現在のところ掲載がありませんね。
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