○○専用というタックルの細分化が進んだフィッシングシーン。
専用設計されることでニーズにはまれば圧倒的な使いやすさを発揮します。
その反面、1つのタックルで色々な魚を釣りたい、色々な釣り方を試したい、というマルチユースなニーズには応えにくくなってますね。
タックルの細分化が今ほど進む前は、他魚種用のロッドでも使い回しすることが用意でした。専用といいながらも結構マルチユースなタックルだったんですよね。
ということで、ダイワが2020年10月の新製品としてリリースしたニューロッド、7 1/2(セブンハーフ)。このロッドは原点回帰のマルチゆーすなルアーロッド。バスフィッシングから本流トラウト、シーバス、ライトルアーゲーム、エギングと活躍するシーンを選びません。
ロッドのラインナップもシンプルでわかりやすく、1本のタックルをマルチに使い回したいアングラーにオススメのロッドですよ。
全て4本継ぎのマルチピースロッド 7.6ftでコンパクトに収納可能。テーパーはベーシックなレギュラーテーパーのスピニングロッドとなってます。
ラインナップはULパワーからHパワーまでの6機種となってますよ。
ダイワ(Daiwa) 7 1/2(セブンハーフ) 76ULS-S
ダイワ(Daiwa) 7 1/2(セブンハーフ) 76LS
ダイワ(Daiwa) 7 1/2(セブンハーフ) 76MLS
ダイワ(Daiwa) 7 1/2(セブンハーフ) 76MS
ダイワ(Daiwa) 7 1/2(セブンハーフ) 76MHS
ダイワ(Daiwa) 7 1/2(セブンハーフ) 76HS
それぞれのロッドの違いはパワーだけ。
ブランクにはカーボンクロスを縦・横・斜め×2と4層に重ねた
X45を採用。ねじれに強く均一な曲がりを可能にしています。
カーボンにはレジン(樹脂)の使用量を抑えカーボン繊維の密度を高めた
HVFが使用されますよ。
4本継ぎは
V-JOINTを採用し、マルチピースながらスムーズなベンドカーブを描きます。マルチピースにありがちな不自然な硬さがありませんよ。
ガイドにはステンレスフレームのKガイドに
SiCリングを組み合わせたベーシック仕様ですね。信頼性の高いセッティングです。
リールシートには軽量・高強度の
エアセンサーリールシート。ダイワオリジナルのカーボン製高感度シートです。またグリップにはオーソドックスなコルクを採用してますね。
セパレートロッドに傷を付けにくい
専用バッグも付属しますよ。
ソルト・フレッシュを問わず、マルチに使用できるロッドがこのセブンハーフ。よりファンな釣りを楽しめるロッドですね。
マルチピースなので電車釣行、バイク・自転車釣行でも携帯しやすくなってます。
各パワーともに
¥29875(税込) 30%割引