楽な方へ流される!火熾しも原点回帰しようかな

あごひげあざらし

2020年09月23日 19:02

先日、いとうあさこさんとSHELLYさんが出演されてたキャンプの番組を録画してたので視聴してみました。
まぁ、よくある体験番組かぁ、と視ながら、火打石とチャークロスで火熾ししているシーンに。

で、ふと、そういえば火打石、ずいぶん前に購入してちょっとだけ使ったことを思い出しました。探せば出てくると思うんだけど、どこに仕舞ったことやら。すっかり忘れてます。


楽な方へ楽な方へ流される性格なものですから、火打石で火熾しができた、ということで満足してしまい今はもっぱら、ロゴスのファイアーライター専門に。
ライターで簡単に火が点くし、湿っていても大丈夫。しかも1個で結構長時間燃焼するので着火に失敗することはまずありません。ちょっとパラフィン臭はするけど、焚き付けに着火しちゃえば気にならないし。

とはいえ、もう一度原点回帰で火打石を使用するのもいいかもしれません。火を熾した、という実感は火打石やファイヤースターターに分がありますからね。


Bush Craft(ブッシュクラフト) 火打石 Flint 良品質メノウ

天然石の火打石、メノウという鉱石ですね。最初にメノウで火花を出せることに気が付いた人はすごいなぁ、と思います。
ストライカー(火打ち金)を使用してもいいし、ナイフの背などの金属なら火花を飛ばせます。ただ、ナイフを使用する場合は怪我に十分注意してください。

天然の石なので形状は様々、できるだけ角のある形が火花を飛ばしやすいんですよね。金槌などで割って角を出すことができますよ。
¥660(税込)


Bush Craft(ブッシュクラフト) 火打石 黄鉄鉱(パイライト)

こちらも火打石、材質は黄鉄鉱(パイライト)という鉱物です。鉄と硫黄の化合物だそうです。
こちらも金属を打ち付けると火花の出る鉱物で火打石として古くから使用されたものですね。

やはり天然石なので形状は様々です。
¥792(税込)


Bush Craft(ブッシュクラフト) ヘビーウエイトチャークロス 5枚入り

火打石での火熾しにはこのチャークロスがあると着火させやすいですね。チャークロスは炭化させたコットンクロスのことです。
火打石の弱い火からでも着火させやすいですね。火打石に重ねて持ってストライカーを当てるのもいいですし、乾いた地面や石の上に置いて火花を当てる方法もあります。

赤く火が点いたら火口で包み、息を長く吹き込んで火種を作りますよ。
¥528(税込)

火打石よりも簡単に火花を飛ばせるのがマグネシウムを使用したファイヤースターターです。やはりマグネシウムとスチール製のストライカーを打ち付ける(強く擦る)ことで火花を飛ばせますよ。

Bush Craft(ブッシュクラフト) オリジナル ファイヤースチール2.0

火打石よりも簡単に強い火花が出るファイヤースターター、ブッシュクラフトのオリジナルファイヤースチールはストライカーとロッドを機能的に収納できます。
ロッドとストライカーを接続するコードは550FireCordで、いざというときは着火材としても使用できますよ。

火口に向けて火花を飛ばします。ロッドのマグネシウムを削り、火口に載せておくとより簡単に着火しますね。
¥2750(税込)

火口(ほくち)には麻ひもをほぐしたものや乾いた落ち葉などを使用します。カット綿なども使用できますね。

Bush Craft(ブッシュクラフト) 麻の火口(ほくち)

ブッシュクラフトでは麻の火口も用意してます。自分で麻ひもをほぐしてもいいですが、時間が掛かるので手っ取り早いのはほぐしてあるものを購入すること。
¥165(税込)

ただ、火熾しに時間をかけたくない、さっさと着火させたい、そんなニーズなら管理人はこちらをオススメします。

ロゴス(LOGOS) 防水ファイアーライター

ライターやマッチで簡単に着火できる着火材、防水ファイアーライターです。パラフィン系の着火材で約10分は燃焼し続けるので確実な着火が可能ですよ。水濡れや湿気にも強く、湿ってしまって火が点かない、なんてこともありません。

ただ、ちょっともろいので白い粉状のものがたくさん出てきます。収納時はビニール袋などに入れておかないと粉まみれになりますね。
¥792(税込)

焚き火の楽しみ方は人それぞれ。着火の過程も楽しみたいなら、火打石やファイヤースターターもオススメできます。着火は簡単に済ませたいなら着火材を使用するのもありですね。






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