弟分登場!アブREVOビーストX!ビッグベイト・ナマズなどに

あごひげあざらし

2020年07月30日 10:02


アブガルシアのロープロベイト、REVOシリーズの中でもビッグゲーム向けのモデルがREVOビースト。大容量スプールにMAX14kgのパワフルなドラグを採用。バスのビッグベイトやナマズ、雷魚ゲームにも対応できるモデルですね。

そのREVOビーストの弟分となるREVOビーストXが登場しました。ちょっとお安くなってますね。基本性能はほぼ変わりませんがより入門用に振った設定ですね。なおギア比の設定はレボ・ビーストと異なります。


アブガルシア(Abu Garcia) REVO BEAST(レボ・ビースト) 40 X 右ハンドル

アブガルシア(Abu Garcia) REVO BEAST(レボ・ビースト) 41 X-L 左ハンドル


頑丈なXクラフトアルミフレームと強固なブラスギア、そしてMAX14kgのパワースタックカーボンマトリックスドラグ、耐久性の高いデュラクラッチ、95mm4mm厚クランクハンドルは共通ですね。
もちろんスプールも37.5mm径アルミマシンカットスプールです。ディープスプールでナイロン30lbも100m巻くことができますよ。

兄貴分のレボ・ビーストとの違いはブレーキですね。レボ・ビーストではマグブレーキと遠心ブレーキのハイブリッド、インフィニブレーキが搭載されますが、弟分レボ・ビーストXではマグブレーキのマグトラックスブレーキを採用します。

ブレーキ調整幅の広さではインフィニブレーキが勝りますね。6点式の遠心ブレーキブロックと5つのマグネットを組み合わせることで、調整次第でシーンに合わせたブレーキパワーを得られますね。
それに対してマグトラックスブレーキは8個のマグネットを使用したブレーキシステム。またマグネットを取り外すことでもブレーキ調整が可能ですね。特に重量のあるルアーや向い風でのキャストに定評があります。

重量級ルアーを使用する場合はマグブレーキの方が扱いやすい面もありますし、調整が楽というメリットもありますね。遠心ブレーキを省略したことでコストダウンを図ってます。

ハンドルノブはレボ・ビーストのラウンドノブに対し、レボ・ビーストXではフラットノブを採用。ここは好みの問題もありますし、交換もできる部分ですから大きな差ではないでしょう。
なお、レボ・ビーストにはシングルハンドルもスペアとして付属します。

ギア比はレボ・ビーストはローギア比の5.8:1とスーパーハイギアの7.3:1、レボ・ビーストXでは6.4:1のみとなってます。

ビッグゲーム入門用としては十分なスペックのレボ・ビーストX、リーズナブルな価格設定となってます。
¥15014(税込) 30%割引

兄貴分のレボ・ビーストはこちら。
アブガルシア(Abu Garcia) REVO BEAST(レボ・ビースト) 41-L 左巻き


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