これからの季節、クーラーボックスは欠かせないアイテムになりますね。食材の保存や飲み物の保冷。暑さの厳しい季節だからこそ、クーラーボックスの性能が問われます。日帰り程度ならそれほど大きな差はありませんが、2泊・3泊と連泊するような場合はできるだけ長く氷や保冷剤が融けないものがオススメ。
クーラーボックスの保冷能力も年々向上、特に樹脂ボディのクーラーボックスは大きな進化をしてます。保冷能力重視ならちょっとお値段は張りますが、保冷性能や耐久性に優れたクーラーボックスを選ぶと後悔しないですみますよ。
ということで、保冷性能に優れたクーラーボックスをいくつかご紹介しておきます。
アウトドアマン(OUTDOOR MAN) インペリアルクーラーボックス
容量は約25Lとちょっと小さめですが、保冷性能とボディの頑丈さに優れたクーラーボックス、アウトドアマンの
インペリアルクーラーボックスです。新興ブランドですがすでに高性能で知られます。
このインペリアルクーラーボックスの売りはつなぎ目のない一体成型を可能にする回転成形を採用していること。つなぎ目がないからより頑丈なボディになるわけですね。同時に発泡ポリウレタン層も充填するため隙間もできず、保冷性能も高くなりますよ。
メーカーサイトでは
3tショベルカーで踏みつけても、満タンの状態で約10mの高さから落下させても割れません。ここまで頑丈なクーラーボックスが必要か?とも思いますが、頑丈に越したことはないですよね。
発泡ポリウレタンは
約3.8cmの厚みで保冷性能に優れます。もちろんフタにも発泡ウレタンが充填されてますよ。
パッキン入りのフタにラッチ式の開閉で冷気も逃げにくくなってます。
ハンドルはスチール製で頑丈、ショルダーベルトも付属しますよ。
保冷性能、耐久性重視ならインペリアルクーラーボックス、オススメです。
¥33407(税込) 18%割引
ICE AGE coolers(アイスエイジクーラー) 45QTクーラーボックス
こちらも2019年に登場した新しいブランド、アイスエイジクーラー。こちらも
保冷性能と頑丈さが売りのハードクーラーボックスです。ハイエンドクラスの高性能クーラーですね。
こちらは42Lクラスの45QT。
ボディの厚みは約5cmと分厚く、ポリウレタンフォームをたっぷり充填しています。フタにももちろんポリウレタンフォームを充填してますよ。
またパッキン付きなので冷気も逃げにくいです。気密性が高いので、場合によってはフタが開きにくくなることも。そんなときは
本体横のエアバルブを開放することで内圧を調整できます。開けやすくなりますよ。
そのほかの機能もたくさん搭載した多機能クーラーボックス。45QTのほかに
20QT・
75QTも用意されます。
45QTは
¥39599(税込)
イグルー IMX70
北米ナンバー1シェアのイグルーにもハイスペッククーラーが用意されてます。IMX70です。
こちらも隙間なく断熱材を充填したハイスペックモデル。フタにも断熱材・パッキン入りで冷気を逃しません。
こちらは66Lサイズです。大容量ですね。また断熱層が分厚いのでボディサイズもかなり大型になります。幅79×奥行51.6×高さ45cmのド迫力ボディなので、コンパクトカーやラゲッジスペースの限られる車ではちょっと持て余すサイズでもありますね。
イグルー IMXには
24QT(23L)も用意されているので、サイズを選ぶことが出来ますよ。
70QTは
¥49270(税込)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グランドフリーズ クーラー70
キャプテンスタッグのフラッグシップモデルは
グランドフリーズクーラー70。
厚み約3cmの断熱層を持つ高性能モデルになりますね。
フタには断熱材、さらにパッキンも採用。冷気を逃しません。断熱層が分厚いのでボディも大きめ。70QTはW770×D490×T460mmとやはり積載は楽ではありませんね。サイズが不安な場合は47L・25Lもありますよ。
70QTは
¥33370(税込) 60%割引
Hilander(ハイランダー) ハードクーラーボックス
ハイスペックなのに比較的手ごろな価格で購入できるのがハイランダーのハードクーラーボックス。サイズは45L・35L・25Lがラインナップしてますね。
こちらも分厚い断熱層を持ったクーラーボックス、
約4cmの発泡ウレタンが詰まってます。
機能的にもほかのクーラーボックスに見劣りしませんね。
サイズバリエーションに加え、カラーバリエーションも用意されてます。お好みのサイズ、カラーをチョイスできますよ。
45Lサイズなら
¥23800(税込)
高性能クーラーボックスは断熱層が厚いのでサイズも大きくなりますし、重量もかさみます。それでも真夏にしっかり冷やしてくれるクーラーボックスをお探しならオススメです。