ハイランダーの新製品が登場しました。今回はLEDランタン、マミーシュラフ、インフレーターマットの3商品。
Hilander(ハイランダー) LEDランタン(USB充電式) 12800mAh
まずはLEDランタンです。こちらはUSB充電式で、さらに
モバイルバッテリーとしても使用できるタイプですね。バッテリー容量は12800mAhと大容量です。
ランタンとしては最大200ルーメンと控えめ。現在はもっと明るいLEDランタンもありますからね。テーブルランタンやテント内での使用を想定したランタンといえますね。
LEDは暖色系のものを採用してます。
目に優しい柔らかな光です。明るさは3段階に調整できますよ。
背面フックで
吊り下げて使用できます。
大きさは約108×70×70mmとコンパクトな円筒形です。重量は280gと軽いので、テント内に吊り下げるのも十分可能でしょう。
バッテリー容量が大きいため、ランタンとして使用するだけならかなりの時間点灯可能です。またモバイルバッテリーとして使用する場合iPhone8で5~6回の充電ができますよ。
¥3980(税込)
Hilander(ハイランダー) ダウンシュラフ 200
ハイランダーのマミーシュラフに最もライトなモデルが登場。ダウンの封入量は約200gで夏の使用にピッタリですね。
ダウン200gなので収納サイズもとてもコンパクト。
約25×13.5cm、約500gとなってます。ギアのコンパクト化を図りたい場合も同等の保温性を持つ化繊中綿シュラフより小さく軽いですよ。ツーリングキャンプなど積載スペースに制限がある場合でも収納しやすいですね。
シングルキルト構造を採用したマミーシュラフ。単体での使用は夏に限られますが、インナーダウンシュラフとして使用すればお手持ちのシュラフの保温性アップにも使用できますね。
暑いときはサイドファスナーを開いて足先を出すことも可能です。使い方によってはオールシーズン使用できるシュラフになりますよ。
¥7980(税込)
Hilander(ハイランダー) 車中泊 インフレーターマット 6.5cm
従来からあるインフレーターマット、5cmと9cmの間を埋める
6.5cm厚、車中泊インフレーターマット 6.5cmです。
車中泊をメインに想定してるようですが、もちろんキャンプでも使用できますよ。
車中泊用に9cmまでは必要ない、もしくは5cmよりももう少し厚みが欲しい、そんなニーズに合わせてリリースされてます。
ただしこちらは枕なし。個人的には枕は自分で好みの高さを用意したい方なので、かえってこの方が良いですね。表面の
スエード調加工も施されませんが、シーツを敷いたりシュラフを載せたりすれば気にならないと思いますよ。
収納サイズは直径約16×66cm、重量は2.65kgとちょっと重めですね。
いずれにしても選択肢が増えるのは歓迎できます。
¥4980(税込)
さらにもう一つ、エアフレームを使用した大型2ルームテントのエアートンネル ROOMY(ルーミィ)が2へとバージョンアップしました。
Hilander(ハイランダー) エアートンネル ROOMY(ルーミィ)2
変更点はよりナチュラルになったカラーリングやインナーテントの取り付け位置ですね。
インナーテントは
取り付け位置が2箇所になったことで、インナーテントを2つ吊り下げることもできますし、サイドメッシュウォール側にインナーをセットすることもできるようになりました。
メッシュウォール側にすることでインナーへの風通しをよくすることもできますね。
さらにポリコットンのミィニィで採用されるタープ連結フックも採用されましたよ。
製造工場の変更に伴い、本体の最大高が200cmから195cmになったそうです。
¥69800(税込)