極厚20mm銀マット!キャンプ以外でも使えそうです

あごひげあざらし

2020年06月15日 10:02


管理人世代は結構お世話になりましたし、今でもキャンプをこれから始める、という人に使われることの多い銀マット。
ポリエチレンマットにアルミ蒸着を施したマットですね。比較的手ごろな価格で購入できますし、断熱性とクッション性を備えているので最低限以上のシュラフマットとして、インナーマットとして重宝します。

その断熱性とクッション性を左右するのがマットの厚みですね。正直なところ、8mm厚みのマットはインナーマットとしては使用できますが、シュラフマットとしては役不足。カーペット代わりにテントフロアに敷いて別途シュラフマットを用意しないといけません。
15mmクラスになればシュラフマットとしても機能しますね。とはいえ、気温の低い季節では無理なので、サマーシーズン向きです。

で、その銀マット界に極厚20mmマットが登場しましたよ。それがハイランダー 極厚20mmアルミマット。

Hilander(ハイランダー) 極厚20mm アルミマット

厚み以外は一般的な銀マットと同じではありますが、この厚みの銀マットは見かけたことがないです。管理人が昔使用してたものは確か、12mmだったと思います。
このハイランダーアルミマットの次に厚みがあるのはユーザーの極厚15mmマット。それをさらに5mm上回り、断熱性・クッション性がアップしているハイランダーアルミマット。
座布団マットにはこのクラスの厚みのものもありますが、シュラフマットになると小数派なんですね。厚みがあるだけで特別なマットになってしまうわけです。
銀マットは靴下で乗ると滑りやすいことがありますが、こちらは両面に滑り止め加工されているので安心感がありますよ。

20mm厚のマット、断熱性は春から秋くらいまでの3シーズン対応といったところ。春も早春では厳しいでしょうね。安全作なら初夏から初秋くらいがジャストでしょう。

またポリエチレンマットは加工しやすいのも魅力。カッターなどで簡単にカットできるので加工用にも重宝しそうです。断熱材として、クッション材として使えるんじゃないでしょうか。このクラスの厚みのマットは少ないので今まで2枚重ねにしていたような場合も1枚で足りてしまうでしょう。

シュラフマットとしてみた場合、もっとも大きな欠点は収納サイズでしょう。ナチュラムさんに記載はありませんが、7つ折のようなので収納時の厚みは20cm近いでしょうね。

サイズは100cm×180cmと60cm×180cmの2サイズ。ニーズに合ったサイズを選んでください。
100cm
¥2580(税込)
60cm
¥1980(税込)

15mm厚みの銀マットも。
USER(ユーザー) 極厚15mmマット

こちらは60×180cm、100×180cm、120×180cmの3サイズが用意されてます。
60cmは
¥1970(税込)
100cmは
¥2728(税込)
120cmは
¥2850(税込)

さらに20mm厚みの高級(?)銀マットもありますよ。
THERMAREST(サーマレスト) Z ライトソル

サーマレストのZライトソル。アルミ蒸着のポリエチレンマットです。こちらは発泡ポリエチレンではなくクローズドセルのポリエチレンになりますね。断熱性・クッション性で勝ります。
収納サイズはやはり大きめになりますね。展開サイズ51×183×2cm、収納サイズ51×13×14cmです。
¥6820(税込)






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