気温の高くなるこれからのシーズン、クーラーボックスの保冷性能が気になるところですね。
お手持ちのクーラーボックスの保冷性能がちょっと物足りないなぁ、という人にはロゴスの新製品、
サーマルバリアボードが使えるかもしれませんよ。
ちょっと隙間商品的なアイテムで、器用な人ならほぼ同様のものを自作することもできるでしょうが、自作の手間隙を省きたいなら購入してしまうのが早道。価格も手ごろですからね。
それがこちらです。
ロゴス(LOGOS) サーマルバリアボード 25
ロゴス(LOGOS) サーマルバリアボード 35
ロゴス(LOGOS) サーマルバリアボード 50
発泡ポリウレタンの芯にアルミ蒸着シートを組み合わせた断熱ボードですね。クーラーボックス内の温度上昇や冷気のロスを軽減できますよ。
頻繁に開け閉めするドリンク用のクーラーボックスにも便利そうです。
ロゴスの
アクションクーラーボックスの開口部にジャストサイズになってます。なのでボードの下の冷気が逃げにくくなりますね。またフタから伝わる熱気もある程度ブロックしてくれそうです。
ロゴス以外のメーカーでもサイズが近いものなら使用可能ですね。シンプルなので汎用性があります。
中央に折り目がついているので、
半分に折り返して使用することもできますよ。クーラーボックス内をエリア分けするような使い方もできます。生もの系の食材と飲み物を分けたりするのに便利です。
ぶっちゃけた話、銀マットやテントインナーマットなどをカットして使用すればほぼ同等の効果は得られますが、見た目と仕上がりの良さで分がありそうです。
購入してしまうのも手っ取り早いですね。
サイズは25L用(幅42×奥行22×高さ0.5cm)・35L用(幅48.5×奥行26.5×高さ0.5cm)・50L用(幅54×奥行32×高さ0.5cm)が用意されてます。
サーマルバリアボード 25は
¥979(税込)
サーマルバリアボード 35は
¥1089(税込)
サーマルバリアボード 50は
¥1298(税込)
なお保冷剤も適材適所が必要ですね。ロゴスからは保冷剤の表面温度がマイナス16度となる氷点下パック-16と表面温度が0度前後になるアイススタックパックなどがリリースされてます。
氷点下パックは保冷性能は高いものの、表面温度が低いので野菜などが直接触れたままだと傷んでしまったり、肉や魚は凍ってしまったりします。また完全凍結までの時間は従来品より短縮されたものの、時間は掛かります。また冷凍庫内の詰め込み具合によっては凍結しないこともありますよ。
アイススタックパックは野菜や肉を鮮度よく持参するのに適していますね。値段は氷点下パックよりリーズナブルですし、凍結までの時間も短いです。ただしクーラーボックス内の温度が高い状態で収納すると融けだすのが早く、保冷効果が落ちやすいです。凍らせたペットボトルでも代用できないこともないので悩みどころでもありますね。
どちらも一長一短ありますよ。ニーズに合わせて選んでください。