ハイランダーの新製品に気になるアイテムが登場です。
それが育てるエプロン。
Hilander(ハイランダー) 育てるエプロン
育てる、要は経年変化、エイジングが楽しめるということですね。
レザーアイテムやワックスドキャンバスなどでも「育てる」とか「エイジング」とかの言葉が使われることがあります。
傷んでいくのではなくて、使い込むことで独特の風合いに変化していくのを楽しむスタイルです。
で、育てるエプロン。こちらはナチュラムさんと大阪八尾市の企業がコラボしたシリーズの一つになりますね。すでに鉄板やフライパン、ハンドソープがリリースされてますがその第3弾です。
製造しているのはふきん専門メーカーの「
ホトトギス」。こちらのふきんはコットン100%の蚊帳生地を何層にも重ねて作られます。
使うほどに柔らかくなっていくことから、sodateru fukin(育てるふきん)とネーミングされてますよ。
ハイランダーの育てるエプロンには、アウトドアユースに合わせてコットン50%レーヨン50%の蚊帳生地を採用。
新品時はパリッとした感触ですが、洗濯を繰り返すと
ソフトに変化していきますよ。最終的にガーゼのような風合いになるんですね。
その際に縮んでいくので、新品時より
1周り以上小さくなるようです。
キャンプシーンでもエプロンを使用する人が増えてます。ウェアの汚れや破損を防ぐための実用的なアイテムとしてはもちろんですが、ファッションアイテムとしても人気ですね。使い込んだエプロンをしているとキャンプの上級者らしく見えますよね。まずは見た目から入りたい、そんなニーズにもファッション小物としてエプロンはいいと思います。
ウェストタイプの育てるエプロン。
フロントに2つのポケットがあり、小物類も収納できますよ。
¥2480(税込)
「育てる」クロスというと、デニムやコットンキャンバスも。
Columbia(コロンビア) BELL FOREST DENIM APRON(ベル フォレスト デニム エプロン)
こちらはデニムのエプロン。デニムも使い込むことで独特のヒゲができて自分だけのオリジナルに仕上がりますよね。
また熱に強い素材なので焚き火などでも便利なアイテムです。
grn(ジーアールエヌ) HIASOBI CAMPER APRON
コットンツイルを使用した火遊び向けのエプロン、HIASOBI CAMPERエプロンです。焚き火や薪ストーブ、BBQなどに活躍しますね。
ポケットやループを豊富に取り付けているので、ギアの収納にも便利ですよ。
ショートタイプもあります。
ノイク(NOYKU) 8オンスデニム エプロン
8オンスデニムに防汚加工を施したエプロン。こちらも経年変化が楽しめますね。
オーバーオールテイストなデザインも注目です。
Frost River(フロストリバー) ショップエプロン #935
18オンスのヘビーキャンバスにワックス加工を施したショップエプロン。ワックスキャンバスは特有のチョークマークができることで自分オリジナルのエイジングが楽しめますね。火の粉だけでなく木材チップなどにも強い丈夫なエプロンです。
キャンプにエプロン、これってもう当たり前?