一生物のマルチグリル?!スノーピーク コージングリル

あごひげあざらし

2020年02月03日 19:02


昨年登場したスノーピークのコージングリル。ちょっと価格で尻込みしてるんですが、これって長く使えるある、意味一生物のマルチグリルですね。余裕があるのなら入手してみたいところですが、今年は車の買い替えなどもあって懐に余裕はありません。今のところ、見てるだけ、ですね。。。。

コージングリル1台でBBQからオーブン料理までこなしてくれますよ。
余談ですが、コージングリルの名前の由来は竈の神様、荒神様(こうじんさま)です。ウチの実家でもガスコンロの近くに荒神様をお奉りしてますね。竈や火の神様なんですね。
ということで、コージングリルは竈スタイルなんです。


スノーピーク(snow peak) コージングリル

スターウォーズファンにはR2D2に見えて仕方がない形状ですね。宇宙船に見えるなんていう人もいらっしゃいます。いずれにしても近未来的な香りのするデザインですね。

実際の大きさは結構大きめ。組み立てたサイズは705×580×880(h)mmと立派な大きさです。このサイズだからこそ、大きめの食材、丸鶏や塊肉などの調理も可能なんですね。

バンブー製のハンドル付の扉を開くと広い空間が現れます。

その中にはチャコールトレイが。このトレイの中で炭火を熾します。これが熱源になりますね。
そしてその上に焼き網をセットするんですが、本体内側のスリットを利用することで焼き網の高さを変えることができます。熱源からの距離を調整できるので、食材や料理に合わせたセッティングが可能ですよ。

トップにあるフタは着脱可能。BBQでは蓋を外して焼くことができますし、蓋を使用して蒸し焼きにすることも可能です。
まず炭火で表面をパリッと焼いて、その後、蓋をして蒸し焼きにする、これってアメリカンスタイルのBBQでも定番の焼き方です。肉を美味しく焼き上げる最良のスタイルらしいです。
蓋には通気口も付いていて、料理や燃焼状態に合わせて空気や温度の調整ができますよ。

蓋があることでスモークもできますね。チャコールトレイにスモークチップを入れてフロントの扉や上部の蓋を閉めればスモーカーに早変わり。本格スモークはもちろん、最後にちょっと香り付けなんて使い方もありますよ。

さらにチャコールトレイを上に、その下に食材をおけば上火でも使用できます。ピザなどを焼く際は上火が適してますね。

オプションとしてチャコールトレイベースと焼き網を買い足せば、上下から加熱できるオーブンとして使用できます。

コージングリル1台でキャンプで行う調理方法はほぼ全て網羅できちゃいますね。これ、すごいです。

収納時は側面パネルが折りたためるので、コンパクトになります。とはいえ、チャコールトレイなどはたためないので小さいとはいいませんし、総重量も19kg近くなるので持ち運びが楽々、というわけではありません。
キャンプに持参する場合はラゲッジスペースの広い車が必要です。自宅の庭でガーデンBBQなんて使い方もいいともいますよ。

で、こちらのコージングリル。
¥76780(税込)
ちょっと覚悟が必要です。

追加で購入したいアイテムはこちら。

コージングリル チャコールトレイユニット

上火・下火で加熱が可能になります。
¥10780(税込)

コージングリル 焼き網

追加の焼き網があれば上下二段で焼けますね。
¥5280(税込)

フルセットを揃えると9万円オーバー。。。。







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