人気の
ユニフレーム フィールドラック。スチール製で頑丈、収納も薄型。見かけることが多いですね。
でも唯一といっていい難点が入手しにくい、ということ。一時は売り切れ続出でしたからね。このところ落ち着いたようですが、それでも品薄なのは変わりません。
そんな中、フィールドラックの好敵手となりそうなアイテムがキャプテンスタッグから発売されてます。スタッキングラックです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スタッキングラック
見た目でいうと、フィールドラックのようなスタイリッシュさは感じません。無骨でシンプルな感じですね。でもそれが鹿番長らしい、のかな?
材質はフィールドラックと同じくスチール製。ただ、カチオンメッキのフィールドラックに対してこちらは耐熱塗装となります。錆への心配という点ではカチオンメッキに劣りますね。メッキよりも塗装は剥げやすいですから。
錆を心配される人は使用後にしっかり水気をふき取って、さらに塗装が剥げた場合はタッチペンなどで補修しながら使用するといいと思います。
耐荷重は約30kgとフィールドラックと同等。頑丈です。また重ねて使用できるのも同じですね。
ラックとして、
ローテーブルとして、とマルチに使用できます。
天板もスチールメッシュを採用。こちらの網目もフィールドラックとほぼ同じくらいの粗さです。水抜けもいいので、雨ざらしにしてしまっても水が溜まりませんよ。ただ、天板の枠部分がフィールドラックより広いのでここには多少水が溜まりますね、多分。
使用時の大きさは測ったようにフィールドラックと同じ幅600×奥行350×高さ230mm。
クーラーボックスなども十分載せることのできるサイズですね。
スチール製の脚は折りたたみ式で、筋交いのロックをすればしっかり固定されます。しっかりロックさせないと不安定になるのでご注意ください。でも組み立て・収納に関してはフィールドラックよりも簡単で力も不要ですね。ここはアドバンテージでしょう。
脚を畳むと
幅600×奥行350×厚さ35mmと薄型になります。フィールドラックの厚み1cmには及びませんが、収納に困る厚みでもありません。隙間にズボッと突っ込んでおけるサイズですね。
そしてここがもっともフィールドラックと異なるところでしょうか、重量です。フィールドラックが約1.7kgなのに対してスタッキングラックは約2.43kg。約700gの差があります。1台であればまぁ、許容範囲かもしれませんが、3台持ち運ぶとなれば2kgほど重くなりますね。
ラック3台の重さはフィールドラック4台分より重い。
これが気にならないのであれば、スタッキングラック、有りと思います。比較的入手もしやすいと思いますよ。
¥3980(税込) 28%割引
スタッキングラックの収納にはユニフレームの
フィールドラックトートがジャストサイズ。とはいえ、2台くらいしか入らないと思いますが。
¥3055(税込)
スタッキングして使用する場合は、ずれ防止のためにベルトなどで固定する方が安全です。崩れてくると危ないですから。その場合は同じくユニフレームのコンプレッションベルトがちょうどいいですね。
¥917(税込)
ユニフレームのフィールドラックもセットならナチュラムさんで販売中。フィールドラック3台とコンプレッションベルト1本です。
¥12834(税込)
追記
スタッキングラックにセット商品が用意されましたよ。