電源喪失時に役立つLEDランタン!電池式が防災向き

あごひげあざらし

2019年09月24日 10:02


台風15号で大きな被害を受けた千葉県。災害発生からすでに2週間が経過していますが、今も停電の続く地域があります。さらに台風17号は九州地方に被害をもたらし、千葉県でも強風が吹き荒れ復旧作業の妨げとなりました。

被災された方々もかなり疲弊されてますので、一日も早い復旧を祈念しております。

今回の台風15号で、管理人の友人5名が停電を経験してます。その中で最長が丸4日間。金曜日の未明に電源が復旧したそうです。4日でも長いですよね。
その5名のうち4名がキャンパー、もしくは山屋。オール電化の家もありましたが、4名は手持ちのキャンプ用品を駆使して乗り切ったそうです。

で、4名が口を揃えて一番活躍したキャンプ用品は「LEDランタン(乾電池式)」と言ってます。もちろん家屋が無事でしたし、断水した家もなかったから、の意見ではありますが。またオール電化の友人はカセットコンロとシングルバーナーを駆使して自宅の食材を無駄なく食したそうです。

燃焼式のランタンを屋内で使用するのはやはり気がひけたそうです。万が一もありますからね。LEDランタンなら火災の心配もありません。
今回のような長期の停電では充電式のランタンより乾電池式の方が使いやすかったそうです。最長4日停電した友人は乾電池を大量購入して乗り切ったそうで、まだ手元に大量の乾電池が残っているといってましたね。

キャンパーさんならランタンは必携アイテム、LEDランタンをお持ちの人も多いですよね。LEDランタンはキャンプ用品としだけでなく防災グッズとしても優秀ですよ。防災を考えると最低でも一家に一台は欲しいですね。
もしお持ちでなかったら、購入を考えては?


Hilander(ハイランダー) 1600ルーメンオリジナルCOBランタン 単一電池式×2【お得な2点セット】

こと実用性だけでいえば、ランタンの明るさは正義です。明るいことがマイナスに働くことはないですからね。
拡散光のCOBLEDを採用した1600ルーメンランタンは周囲を360度明るく照らします。直視すると目が眩むほど明るいですよ。必要に応じて700ルーメン、300ルーメンと明るさを簡単に絞れるのも便利です。
ややサイズが大きく(直径13.5cm×25.3cm)重量も電池込みでは1kgほどになるので軽くはありませんが、停電時は大きい方が存在感があって頼もしく感じると思います。
2台セットで
¥4980(税込)

Hilander(ハイランダー) 1100ルーメンオリジナルランタン 単一電池式×2【お得な2点セット】

こちらは明るさは1100ルーメンと落ちますが、これでも十分明るいランタンです。また目に優しくくつろいだ雰囲気になる暖色にも切り替え可能ですよ。停電のイラつきもやや和らぐかもしれませんね。
吊り下げて使用した際に影ができないのもメリットでしょう。天井などから吊るして使用する場合はこちらがオススメになります。
2台セットで
¥7780(税込)

Coleman(コールマン) バッテリーガードLED ランタン/1000 最大1000ルーメン 単一電池式

コールマンのバッテリーガードLEDランタンは消灯時の電池過放電を抑えるバッテリーガードを搭載。電池がより長持ちするようになってます。長期間に渡る停電ではこういった機能も頼りになるかもしれませんね。
LEDのカラーは温かみのある暖色で最大1000ルーメンと明るさも十分です。
¥5871(税込)

キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ウォームライト 最大100ルーメン 充電式

こちらは乾電池式ではなく太陽光充電のLEDランタン。天候には左右されますが、電池の在庫を確保できなくても点灯させられる可能性がありますよ。室内でメインとなるほどの明るさはありませんが、サブとして用意するのもいいと思います。
弱モードで常夜灯として使用する場合なら最長72時間の点灯が可能です。充電時間は7~9時間だそうです。
¥4104(税込)

自宅内に留まるならLEDランタンですが、自宅を離れなければいけない場合、ブラックアウトした道を歩くならヘッドランプです。両手が自由になるので、荷物を持つこともできますし、伝い歩きする場合にも対応できます。

PETZL(ペツル) ティカ 最大300ルーメン

乾電池のほか、専用のリチャージブルバッテリー「コア」を使用できるペツルのヘッドランプ、ティカです。配光もワイドで移動にも十分対応できますね。
蓄光リフレクターを採用しているので暗闇でもライトの位置を把握できますよ。操作もシンプルで扱いやすいライトですね。
¥3855(税込) 15%割引

PETZL(ペツル) コア USB充電バッテリー

別売りの充電式バッテリー、コアも一緒に用意しておくと便利ですよ。
¥2944(税込) 24%割引

このところ、日本に接近する台風の勢力が大きいですよね。日本近海の海水温が高いため、台風のエネルギー供給源になってしまうそうです。現在の電柱や送電網の耐風設計値を超える強風が吹くことも珍しくないので電源喪失に備える必要性は高まってますね。






関連記事