ダイワ 19アドミラ!超軽量小型船釣り両軸リール!
先月ダイワからリリースされた小型両軸リール、
19アドミラ。深紅のボディが格好いいですね。ロープロボディで一見するとバス用か?なんて思ってしまいますが、船釣り向け、特に繊細な当たりとフッキングの難易度で熱烈なファンを持つカワハギをメインターゲットにしたモデルですね。
船酔いがひどいと自認している管理人。3回ほど東京湾で、さらにサイパンでも船釣りを経験してますが、船酔いでほとんど釣りになりませんでしたからね。サイパンでは甲板でひたすら寝てるだけで、岸に戻ったころには日焼けで火傷状態でした。。。。。
そんなわけで、このアドミラを手にすることはまずないでしょうが、やはり気にはなります。
ダイワ(Daiwa) 19アドミラ 100H
ダイワ(Daiwa) 19アドミラ 100HL
ダイワ(Daiwa) 19アドミラ 100XH
ダイワ(Daiwa) 19アドミラ 100XHL
19アドミラ、ボディにはエアメタル、マグネシウム合金のフレーム・サイドプレートを採用しています。なので重量はわずかに135g!と超軽量。またスプールには30mm径の小径を採用し、コンパクトなボディとなります。さらにTWSやUTDまで搭載。。。。。
スティーズCTSVじゃん!となるわけです。
バスフィッシングに興味のない人には何のことやら、かもしれませんが、ダイワのバス用ベイトリール、スティーズ CT SV TWとほぼ同様のスペック。先行発売されているスティーズCTSVとおそらく共通の部品も多いのではないかと思うわけです。
スティーズCTSVに搭載されるマグブレーキシステムは船釣用には搭載されない分、さらに軽量になるわけですね。スティーズCTSVの150gからさらに15gも軽くなってます。
軽量なだけでなく、フリクションの少ない回転は感度にも優れます。繊細な釣りとなるカワハギゲームでは大きなアドバンテージになるでしょう。
またTWSは落とし込みの際にラインの摩擦抵抗を少なくすることができるので、素早い落とし込みを可能にします。狙った棚まで素早く落とすことで手返しもよくなりますし、もちろんキャストの飛距離も出せますね。
小口径スプールでも6.1:8、8.1:1の高いギア比と100mmのハンドルで巻き上げも素早く軽やか。スプールの小ささは感じないと思います。それ以上に低く抑えたフォルムはパーミングしやすいというメリットの方が大きいでしょう。
カワハギをはじめ、カレイやメバル、マルイカなどの釣りにオススメですね(管理人は船釣り、しないんですけど)。
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