そろそろ朝晩の気温が下がってきましたね。寒い、というほどではありませんが、秋らしいヒンヤリした空気を感じます。
これからの季節、キャンプの朝食にオススメしたいのがホットサンド。管理人の家では季節（真夏は除く）、朝昼関係なく、ホットサンドは定番のメニューなんですけどね。
まず作るのが簡単で失敗がほとんどありません。焼き過ぎにさえ注意すれば大丈夫。パンに具材を挟んで焼くだけですからね。片面１分～１分半程度加熱するくらいで焼き上がります。
具材もぶっちゃけた話、何でもいいんです。前夜の残り物でもいいし、チーズとハムだけでもいい。レタスや玉ねぎ、千切りキャベツがあれば十分美味しい、味付けはケチャップ、マヨネーズ、ソース、焼肉のたれ、塩だけでもいい。それがホットサンド。
熱々のパンに熱々の具が肌寒い朝の体を温めてくれますよ。
我が家では現在２台体制です。同時に２つ焼くこともあれば、具材に合わせて使い分けることもありますね。コールマンのホットサンドイッチクッカーは３角形に切り分けるのに便利、ヨシカワのサクサクホットサンドメーカーは大き目の具材を入れて焼くときに便利。どちらも焦げ付きにくい加工がしてあるのでバターやマーガリンを塗らなくてもくっつきませんよ。
ということで、ホットサンドクッカー。
Coleman(コールマン) ホットサンドイッチクッカー
ハンドルが着脱でき
コンパクトに収納できるコールマンの
ホットサンドイッチクッカー。焼きあがるとパンにランタンマークが刻印されますよ。
斜めにカットできるラインができるので、ここをパン切りナイフなどでカットすれば食べやすい大きさになります。完全に切れているわけじゃないので、これは必須作業になりますね。
内側にノンスティック加工が施され、パンが焦げ付くこともありません。お好みでバターやマーガリンを塗ると風味もアップしますね。
パンの耳はカットせずに焼くことができます。カリカリの耳も美味しいですよ。
ハンドルのねじ込みがズレやすく、ロックしにくくなるのは気にりますが。。。。。
￥３７５８（税込） ４％割引
ヨシカワ さくさくホットサンドメーカー
こちらはとてもリーズナブルなホットサンドクッカー。斜めの焼印が付きますが、コールマンのようにカットのガイドになるものではありません。
いぜん、ほぼ同様のキャプテンスタッグのものを使用してました、ただしそちらは同じアルミでもフッ素加工されていなかったので、時々パンが焦げ付いて剥がれなくなることも。クッカーの内側にバターやマーガリンなどの油が必須でした。こちらはフッ素加工されているのでバターを使用しなくても焦げ付きません。
ハンドルの着脱ができないので持ち運ぶときはやや収納しにくい形状ですが、薄型なので隙間に突っ込むことは可能ですね。
こちらも耳つきのままパンを焼くことができます。中央に切れ目を入れないので大きめの具材、例えばコロッケやとんかつなども挟めますよ。カツサンドにするときは迷わずこちらを取り出しますね。
￥１３２３（税込）
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャスト アルミ ホットサンドトースター
基本的にヨシカワのホットサンドメーカーとほぼ同じ、キャプテンスタッグのアルミホットサンドトースター。違いは斜めの刻印が入らないこと。内側には突起などのないツルッとした形状ですね。刻印がある方がなんとなくよく焼けるような気がしますが、これはこれでメリットも。
小さなフライパンとして使用できるんです。
２つに分割できるので、２つの四角いフライパンとして使用可能ですよ。卵１個の目玉焼きや数本のウィンナーを焼く、そんな時にフライパンとして活躍します。
管理人が以前持っていたのはこれのフッ素加工なしの旧モデルでした。フッ素加工されていればより使いやすいですね。
￥１９８０（税込） ５９％割引
ＩＨヒーターでも使用できるタイプもあります。ガス火でも使用できますよ。
￥２０４１（税込） ６２％割引
ロゴス(LOGOS) LOGOS ホットサンドパン
ロゴスのホットサンドパンは焼きあがると中央が密着して２つに切り分けやすいですね。密着部分の幅があるので、具材の配置は気をつかう必要があります。あまり厚みのある具だとうまく分かれないんですね。
ロゴスのロゴとメープルリーフマークが焼印されますよ。
￥３５６４（税込）
SOTO トーストサンドパン
ＳＯＴＯの
トーストサンドパンはなんと窒化加工されたスチール製。熱伝導率・蓄熱性が高くカリッとした焼き上がりになりますね。窒化加工は表面を窒素で硬化させたもので、錆に強くなってます。
￥５１８４（税込）
熱々のホットサンド、涼しくなったら恋しくなります。