クーラーショック再入荷!医療技術から生まれた保冷剤!

あごひげあざらし

2019年09月05日 19:02


この夏、話題だった保冷剤。残念ながら購入しようと思ったら完売で入手できなかったんですが、再入荷してきましたよ。北米生まれの保冷剤、COOLER SHOCK(クーラーショック)。

COOLER SHOCK セット


COOLER SHOCK 単品

この保冷剤の売り文句は「医療技術を応用した保冷剤」。医療用と聞くとなんかすごい技術のような気分になりますね。実際、高度な技術なんだと思います。

元々は輸血用血液の輸送のために開発された技術なんだそうです。血液の輸送では温度変化が厳禁だそうで、一定の温度で保存して運ばなければいけません。このクーラーショックは表面温度、マイナス7.8度を長時間キープして保冷するようになってます。これが医療技術の応用なんですね。

一応メーカーの公表している数値では、Lサイズのクーラーショックでは外気温29度でクーラーボックス内の温度を摂氏約2度(華氏35度)の状態で12時間程度キープするとなってます。ただこれだけだとクーラーボックスのサイズなどはわからないんですけどね。ただ氷に比べれば圧倒的に低温状態をキープすることは間違いありません。

管理人的にすごいな、と思うのは凍結までの時間です。マイナス16度タイプの保冷剤は確かに冷えますが、凍結までの時間が長いことが弱点です。丸1日くらい掛けても完全凍結しないことも珍しくないです。しかも冷凍庫の温度をマイナス16度以下に設定しないとまず凍りません。
クーラーショックは余冷時間(凍結時間)がLサイズで最短12時間となってます。しかも凍結温度がマイナス7.8度なので、冷凍庫の温度をマイナス16度以下にする必要もありませんね。家庭用冷凍庫で凍結させる場合、これは大きなメリットになると思いますよ。

普通の保冷剤と異なるのは、使用前に水を入れて内容物をゲル状にしないといけないこと。開封時は粉末状の内容物が入っているだけで、ここに規定の水量を注ぎます。しばらくするとゲル状になるので、それを冷凍庫へ入れるという下準備が必要ですね。
アメリカ製だからか、注ぐ水の分量が355mlとか830ml、1660mlとちょっと中途半端なんですけど。一度注水するだけでいいので、できるだけ正確に計量カップなどを使いましょう。持っていない場合は100均でも購入できますよ。

もちろん繰り返し使用することができます。またハードタイプではなくソフトタイプなので、クーラーボックス内に入れるときに融通がききますね

ただ表面温度がマイナス7.8度なので食材や飲み物を接触したまま長時間放置すると凍結する可能性もあります。凍らせたくないものとは接触を避けましょう。

Lサイズの3個セットは
¥4968(税込)
Mサイズの4個セットは
¥4320(税込)

Lサイズ単品は
¥1814(税込)
Mサイズ単品は
¥1188(税込)
Sサイズ単品は
¥778(税込)





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