防災の日を前に!非常用電源も防災アイテムですね

あごひげあざらし

2019年08月29日 10:02


9月1日は防災の日。関東大震災の発生日ですね。震災を忘れず、教訓とするために制定されたんだと思います。とはいえ、管理人にとっては震災発生日というと8年前の東日本大震災の発生日、3月11日のイメージですが。

9月1日は各地で防災に関するイベントや行事が行われると思います。その前にちょっと、防災用品のご紹介をしておきます。

防災、災害対策用品というと、非常食や保存水、使い捨てトイレ、エマージェンシーシートなどが思い浮かびます。でも、意外とそれらの出番は少ないですよね。それより現代の生活では電源の確保が重要だったりします。
大きなビルや施設であれば非常用電源として発電機を備えますが、一般家庭では難しいです。発電機を用意する人もいますが、定期的なメンテナンスをしておかないといざという時に動きません。

で、現在のところ一般家庭では蓄電池が現実的な選択肢になりますね。

富士倉(フジクラ) パワーポータブルバッテリー 大容量バッテリー ポータブル電源

富士倉のパワーポータブルバッテリー BA-450です。
10000mAhのリチウムイオンバッテリーを3直列4並列に配置し120000mAh(120Ah)と大容量のバッテリーです。定格負荷100W、瞬間最大負荷500Wで合計出力450Wなので、一般的な家電製品の多くに使用可能ですね。例えば液晶テレビは70~80Wクラスなのでテレビの視聴も可能ですし、サイズは限定されますが冷蔵庫も駆動可能ですよ。出力は正弦波なので電子機器の接続も安心です。
過充電保護装置、過放電保護装置、短絡保護装置など各種安全装備も備えてますよ。

出力は100Vコンセントが2口(2芯・3芯)、USBポート3口、DC12V出力、ピン出力を備えます。
充電は100V電源からでフル充電まで約10時間、また同じく富士倉のソーラーパネルからも充電可能です。

サイズは幅94×奥行296×高さ196mm、重量約4.6kgとコンパクトになってます。
¥78840(税込)

富士倉(フジクラ) ポータブルソーラーパネル 90W モバイル

BA-450専用充電ソーラーパネルとして開発されているのがこちらのポータブルソーラーパネル BA-SP90Wです。長期に渡り電源が確保できない場合でも、太陽さえ出ていれば発電できるのがソーラーパネルのメリットですね。

最大出力90W DC18V~21.6V 5Aと高出力のソーラーパネル。晴天時であればBA-450を約12時間~14時間程度でフルチャージ可能です。発電量が大きいのでBA-450を使用しながら充電することもできますよ。もちろん天候には左右されますのでフル充電が難しい場合はありますね。

使用時サイズは幅520×高さ1450×奥行6.5mm、収納時サイズは幅520×高さ415×奥行20mmと薄型、重量は約3.8kgとなってます。
¥34800(税込)

クマザキエイム ポータブル蓄電池(ENEPORTA エネポルタ)

こちらはクマザキエイムのポータブル充電池 エネボルタEP-200です。こちらは富士倉よりもコンパクトでバッテリー容量も少なくなりますが、モバイル機器などでも安心な正弦波のバッテリーですね。

バッテリー容量は20000mAh(20Ah)、出力最大200W(2口使用の場合はそれぞれ100W)です。出力は100V2口(2芯・3芯)、USBーA2口になります。
20Ahでも70Wクラスの液晶テレビなら約2時間半使用可能です。非常時用としては十分使えると思います。

ボディサイズはコンパクトですよ。W86×D240×H140mmしかありません。重量も約2.5kgと持ち運びも苦になりませんね。
¥42973(税込) 20%割引

モバイル機器や照明器具ならソーラー発電でまかなうことも可能です。

富士倉(フジクラ) ソーラーパネル

富士倉のソーラーパネル BA-SPです。同社のモバイルバッテリーBA-155のソーラー充電用パネルですが、直接接続することでスマートフォンや5V/1Aの充電作業は可能ですよ。
モバイル機器や照明器具などには十分使用できる発電量を持ってます。最大出力30W/18Vの発電ができますね。

使用時サイズは765×290×7.5mm、収納時サイズは355×290×15mm、重量約1.6kgとなってます。
¥13608(税込) 20%割引

現代の生活で電源が遮断されるのは大変です。万が一のバックアップに充電池、ソーラーパネルなどを用意しておくと安心ですね。
またアウトドアユースでも家庭用電化製品を使用できるようになるので、便利ではありますね。






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