ダイワのエギングリール!19エメラルダスLT入りました!

あごひげあざらし

2019年07月13日 10:02


ダイワのエギングブランド、エメラルダスから新しいリールが登場です。
エントリーグレードとなる19エメラルダスLTです。これからエギングを始めよう、という人にも、ベテランアングラーのスペアタックルにもオススメできるコスパの高いスピニングリールですね。



ダイワ(Daiwa) エメラルダス LT 2500S-DH

ダイワ(Daiwa) エメラルダス LT 2500S-H-DH

現在のところ、ダブルハンドルモデルのノーマルギア比(5.3:1)とハイギア比(5.8:1)の2機種の入荷です。
やはりベースモデルにはレブロスを採用。リール専用ファイバー強化特殊プラスチックDS4のボディ&ローターです。金属製のようなかっちりした感じはありませんが、強度的にはエギングであれば不足を感じることはないでしょう。

19エメラルダスLT用に追加された機能は磁性体オイルによる防水防塵シールのマグシールド。これをピニオン部とラインローラーに搭載です。ソルトシーンで使用するリールで起きやすい潮噛みを磁力で防ぎます。ゴムなどのシール材を使用せず、非接触でシールするので回転抵抗がほとんどありません。軽量なエアローターの真価を発揮させるには欠かせない機能でしょう。

海水を被りやすいラインローラー部にもマグシールドを使用することでラインローラーの寿命も長くなりますね。初期の回転の軽さが長期間持続する、それがマグシールドです。ベアリングはレブロスの1から2へ増やされました。

ドラグにはATDが採用されてます。レブロスのトーナメントドラグよりも滑らかに引き出されるのが魅力ですね。イカの引きは魚のそれと違い、断続的な感じになりがちです。その引きにも滑らかに追随するのでラインブレークや身切れがしにくく、キャッチ率も上がりますよ。
それに伴ないドラグMAX値もレブロスの4kgから10kgへパワーアップされてますね。

ハンドルの取り付けはレブロスの供回り式からねじ込み式へと進化しました。ハンドルのガタがなく、より快適で高感度なリールに仕上がりますね。以前はこの価格帯では供回り式が主流でしたが、現在はねじ込み式が採用されるようになってますね。

スプールエッジの形状もABSⅡからLC(ロングキャスト)ABSへ変更されてます。これはラインとスプールエッジの接触抵抗を減らし、より飛距離を出すことを可能にする形状です。スピニングリールの場合、ラインは常にスプールエッジに接触しながら放出されるので、接触抵抗の軽減は飛距離に影響しますよ。従来よりもよく飛ぶリールになりました。

トータルのベアリング数はレブロスの4から7へ。ハンドルノブのベアリング化を果たしてますよ。

LT2500S、LT2500S-H共にダブルハンドル仕様で重量は約240g。やや重さはありますがロッドの持ち重りを軽減しますね。ライン容量はPE0.6号が200mとなってます。
どちらのモデルも
¥13230(税込) 30%割引

エントリーモデルとしては十分以上の機能を持った19エメラルダスLT、今後新しい番手の3000Cも登場しますよ。

エメラルダスのリールはこちらにも。
ダイワ(Daiwa) 18エメラルダス AIR LT3000S-CXH

ダイワ(Daiwa) 18エメラルダス AIR LT3000S-CXH-DH

ダイワ(Daiwa) 17エメラルダス MX 2508PE-H-DH (ダブルハンドル)

ダイワ(Daiwa) 17エメラルダス MX 2508PE-DH (ダブルハンドル)

ダイワ(Daiwa) 17エメラルダス MX 2508PE (シングルハンドル)

ダイワ(Daiwa) 17エメラルダス MX 2508PE-H (シングルハンドル)







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