アウトドア用品、かつては機能性一辺倒の印象がありました。でも市場が充実してくると機能性以外の特長を持ったアイテムの登場も見られます。
オンウェーがリリースする焚火台もその一つでしょう。もちろん焚火台としての機能性を十分備えたままで個性的なデザインを採用してますね。
サイトで、「オッ!」と注目を集める焚火台に仕上げてますよ。
Onway(オンウェー) 聖火焚火台 OW-3833
ネーミングの通り、聖火台を髣髴とさせるデザインの焚き火台、
聖火焚火台OW-3833ですね。6枚の板が螺旋を描くように組み合わされてます。
デザインを重視したアイテムは使いにくかったり、わかりにくい組み立て方法になったりしがちですがこの聖火焚火台はそんなことはなさそうですね。
収納時の状態から立ち上げるように持ち上げるだけで組み立て完了です。板の上下にある蝶番が滑らかに動きスッと立ち上がるんですね。
もちろん熱変形する前の状態だからこそなんですが、厚み1.2mmのステンレス板は丈夫で熱変形しにくいので長期間、この滑らかさが続きます。
デザインだけでなく燃焼効率も高いですよ。6枚の板は完全に密着しているのではなくわずかな隙間を作ってます。この隙間から空気を取り込み燃焼を促進するんです。
燃焼中の画像をよく見るとわずかに隙間が開いているのがわかると思います。
こちらのMサイズは組み立て時のサイズはW38×D33.5×H28cm、収納時サイズがW45×D43×H6cm、重量は約3.2kgと思ったよりもコンパクトですね。なお耐荷重は約10kgとなってます。
収納袋付属で持ち運びもしやすいですね。
独特の存在感を持つ聖火焚火台。他人とは違うアイテムが欲しい、というニーズにも応えてくれますよ。
¥11880(税込) 8%割引
Onway(オンウェー) 聖火焚火台S
こちらはソロユースにオススメできるコンパクトな
聖火焚火台Sです。構造は聖火焚火台Mサイズと同じですが、ダウンサイジングされてますね。
使用時サイズはW28×D32×H25.5cm、収納時サイズはW37.5×D38×H3cm、重量約1.85kgになります。ステンレス板の厚みは同じく1.2mmですよ。
若干Mサイズよりも曲線が強くデザインされているので、優しい女性的な印象にもなってますね。また収納サイズも小さくなっているので、バイクなど積載スペースの限られる場合でも持ち運べるでしょう。こちらにも
収納バッグが付属しますよ。
¥11880(税込)
Onway(オンウェー) 聖火焚火台モア
こちらは聖火焚火台Mと組み合わせることのできるゴトク、
聖火焚火台モア。このゴトクを使用することでクッカーなどを載せやすくなりますし、焼き網も使いやすくなりますよ。
使用時のサイズは幅33cm×奥行28cm×高さ10cm。ゴトクのサイドには燃焼を高める空気口がありますが、ここにはモンゴルの草原をイメージした(なぜモンゴル?)
イラストが切り抜かれてます。実用性とデザイン性を兼ねたものですね。
なお収納時のサイズは幅10.5cm×奥行32.5cm×高さ1.5cm、重量は約850gとなってます。
収納袋も付属しますね。
また約10cm高くなることで薪を入れるスペースが広がり燃焼効率もアップします。40cmクラスの薪も使用できますよ。
¥7560(税込)
Onway(オンウェー) ファイアグリルKANAE
ついで、といってはなんですが、こちらはBBQグリルの
OW-4545K ファイアグリルKANAEです。こちらも独創的なデザインですね。中国春秋時代の鼎(かなえ)がモチーフだそうです。
チェアメーカー、オンウェーならではの高強度の脚に円盤状のグリルを組み合わせてます。
ダッチオーブンを載せても大丈夫なほどの強度です。脚にはアルミを、グリルにはステンレスを組み合わせて軽さと強度を両立させてますね。ちなみに重さは約2.8kgに収まりますよ。
こちらには
ステンレス製の蓋も付属し、蒸し焼きや簡易スモークもこなせますよ。
使用時サイズはW42×D42×H43cm(焼き網まではH33cm)、収納時はグリル本体に脚を収納できW42×D42×H22cmになります。
収納ケースも付属しますよ。
¥17280(税込)
チェアやテーブルが人気のオンウェー、焚火台も素敵です。