夏に向けてボトルケージと保冷ボトルを追加!

あごひげあざらし

2019年04月29日 10:02


晴れると気温が上昇するようになりました。夏に向けての用意もしないといけませんね。
そんなわけでポタリングの際に冷たい飲み物を持参できるようにしたい、と新たなサイクルボトルを追加購入してみました。それがこのサーモスのボトル。

真空二重構造のステンレスボトル。重量はありますが、それ以上に保冷してくれるほうを優先しました。
飲み口はストロー式。

走りながら飲むならスクイーズボトルですが、止まって飲むならストローでもいいかな。さすがに重さもあるしステンレスボディは滑りやすい(滑り止めはついていますが)ので、走行中の補水には向いてませんね。箱書きにも「走行中は使用しないでください」とありますから。

で、真空2重構造のボトルは底が弱点です。中央のシール部分を凹ませてしまうと保冷能力がガクン!と落ちてしまいますからね。そんなわけで、ノーブランドのシリコンゴム製カバーを付けてみました。

これで万が一地面などに落としても底はカバーされますし、ボトルケージに当たる事もなくなります。その代わり底の直径が太くなりボトルケージに納まりにくくなってしまうんですけど。ギリギリ入るけど、取りだしにくいかな。とはいえその分走行中の落下もなくなりそうですし、停車して飲むのでそれほど大きな問題にはならないと思います。

管理人のMTBは角パイプのアルミフレームなのでボトルケージの追加をする場所が限定されます。市販の追加ホルダーの取り付けはハンドルはシートポストくらいになりますね。そのため、こんな感じにしてみました。

ミノウラのホルダーをシートポストにかませてトピークのモジュラーケージを付けてみました。どれも手持ちのパーツを使い回しました。ちょっとモジュラーケージだとボトルの出し入れがしにくいかも。樹脂性のケージはシリコンゴムと相性が良すぎてまったく滑りませんから、少しケージを押し広げるようにして出し入れする必要があります。またアジャスターの調整幅だけではきついので、調整溝のないところまで目いっぱい広げておかないと入らないですね。これはシリコンの底カバーがなければ不要な作業ですが。
アルミなどの金属製の方が滑りがよくなると思うんですけど。いずれ検討します。

もう一つの懸念はペダリングの邪魔にならないか、ということですが軽く試走したところ、問題なさそうです。あまりボトルを意識することもないですね。もし邪魔になるようなら向きを逆にしてもいいかもしれません。その場合はサドルバッグが付けられなくなってしまうんですけど。

ストローやパッキンは消耗品。特にストローは長くは使えないでしょう。消耗品は現在ナチュラムさんでも購入できますし、サーモスのサイトでも購入可能。アマゾンでも探せば出てきます。アフターパーツの不安もありません。そういう意味でサーモスや象印といったメーカーの製品は安心ですね。

今年の夏は冷たいドリンクを飲みつつポタリングができます。

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