GWキャンプは寒さ対策もお忘れなく!風除け・防寒グッズ

あごひげあざらし

2019年04月10日 10:02


花散らしの雪・雨・風に見舞われている関東地方。4月になってから気温も安定しませんね。暑かったり寒かったり。。。。。今日は寒過ぎ。

今年の10連休、キャンプを予定されている人が多いと思いますが、GWの頃は昼間と夜間の気温差が激しいことが多いです。昼間は汗ばむほどでも夜間は気温が急降下、なんてことも珍しくないんですね。風が吹くとさらに寒さが増していきます。真冬ほどではないにしても、ある程度の防寒対策はしておく方が安心です。用意だけで使わずに済めばそれはそれでOK。でも使いたくても持ってきていない、というのは悲惨ですよ。寒さに凍えながらのキャンプは辛いですからね。

ということで、防寒に効果のあるアイテムをいくつかご紹介しておきます。
まずは、冷たい風から身を守るためのアイテム。

TENT FACTORY(テントファクトリー) サイドウォールTC(ポリコットン)

陣幕とも呼ばれる幕体です。風上側に設置すればサイトへの風当たりを弱めることができますね。風を受けると体感気温はどんどん下がります。逆に風さえ当たらなければ意外と寒さを感じなくなるんですね。
高さ約140cmのサイドウォール、いすに座っていればほとんど風が当たることがなくなります。また焚き火やコンロ、BBQグリルなども風の影響を受けにくくなりますよ。
幕の材質は火の粉に強いポリコットン。コットンの割り合いが55%と多めになっているので丈夫でより火の粉に強く、焚き火の陣幕にも好評です。
付属のポールはスチール製で強度が高いものです。4本のポールを使用する3面タイプでコの字型に立てることもできますね。ただし、風を受ける幕なので、強風が予想される場合は張り綱やペグダウンをしっかりと。あまりに風が強くなると倒れる危険もあるので、撤収も想定しておきましょう。
¥12800(税込) 25%割引

Hilander(ハイランダー) ミニレクタタープ

こういったミニタープも風除けに使用できますね。片側の縁を地面に直にペグダウンして片屋根型に張れば風を避けられます。特にオープンタープを使用する場合は風除けがあると寒さも和らぎますよ。
¥3980(税込)

A&F COUNTRY(エイアンドエフカントリー) スポーツマンブランケット

152×213cmサイズのブランケット。防風性・防水性を備えたブランケットですね。
片面にアルミ蒸着を施してあるのでブランケットとして羽織れば風を避けつつ体温を保温します。丈夫なポリエチレンを使用しているのでタープのような使い方も可能です。またグランドシート代わりにも使えるマルチユースなブランケット、車に1枚備えておくと重宝しますね。
ややごわつくのでブランケットをメイン用途とする場合はあまり快適ではないのが欠点でしょうか。
¥2700(税込)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS レインポンチョ

本来は雨具のレインポンチョも風を遮るためにも使用できます。雨風を通さないのでこれ一枚でも結構保温性が上がるんです。
こちらのキャプテンスタッグのレインポンチョは袖付なので作業にも使いやすいです。軽量で収納サイズもコンパクトなので、いざという時のために用意しては?雨天時の設営・撤収でも重宝しますから、人数分を用意しておくといいですね。
ただし火の粉など熱には弱いので、火を取り扱うときはご注意ください。簡単に穴が開いてしまいます。
¥2850(税込) 50%割引

寒さ対策として特に気をつけたいのは「寝るとき」ですね。寒くて眠れない、というのはとても辛いですから。3シーズンのしっかりしたシュラフを用意しても寒さを感じることもあります。そんなときはインナーシュラフやブランケットなどを使うのも手ですよ。

Coleman(コールマン) フリースインナー(バンダナデザイン)

封筒型シュラフの中に入れて使用するフリースインナーです。フリースの暖かな肌触りは保温性アップにも効果あります。筒状のフリースインナー、サイドのファスナーを開けて潜りこめますよ。一般的な厚みのフリースですが、筒状にすることで保温性をアップさせてますね。
¥2908(税込) 10%割引

USER(ユーザー)  極厚15mmマット

シュラフで床に横たわると意外と地面が冷たいことに気が付きます。これが体を冷やす原因の一つ。
一般的な配置として、グランドシート・テントフロア・テントインナーマット・シュラフマット(インフレーターなど)の組み合わせで寝る場合が多いですが、寒さ対策としてインナーマットとシュラフマットの間にもう一枚挟むと地面の冷たさを感じにくくなりますね。
こちらは安価でも断熱効果に優れるアルミ蒸着ポリエチレンマット、通称銀マットです。厚みはなんと15mmと分厚く断熱性が高いですね。寒さ対策としてはアルミ蒸着面(銀色の方)を地面側に向けるとより効果的だそうです。
折りたたみ式でややかさばりますが、軽量です。積載スペースに余裕があればこういったマットがあるといいですね。100×180cmサイズで
¥2480(税込)

マルカ 湯たんぽA2.5袋付

ストーブや電気毛布、ホットカーペットなどを持ち込むのもいいですが、そこまではしたくない、という人には湯たんぽもオススメ。足元がポカポカするので安眠できますよ。ゆっくり時間をかけて温度が下がっていくので健康にもいいそうです。
こちらは直接コンロで加熱できるタイプの湯たんぽ。湯量は2.5Lサイズになります。容量が多い方が冷めにくく長時間保温できますよ。
¥1831(税込)

BELLWOODMADE(ベルウッドメイド) BELLHOOD/SOLID

封筒型シュラフの場合、首周りや頭が寒いと感じることが多いです。ネックウォーマーを使用するだけで寒さが和らぎますね。
こちらはフード付きのネックウォーマー。頭まで覆ってしまえばマミーシュラフに近い保温性が期待できます。ちょっと寝にくいかもしれませんが、寒いときの非常用として持っていると重宝しますね。
¥3283(税込) 20%割引

テント内で過ごす際に気になるのはやっぱり足元の冷え。テントシューズを持っていくと靴下のままよりずっと暖かいです。

Coleman(コールマン) アウトドアスリッパ

中綿入りのアウトドアスリッパです。雪中キャンプではちょっと役不足ですがGWくらいであればこのくらいでも十分暖かいですね。寝るときは履いたままシュラフに入ってしまうこともできます。
¥2435(税込)

このほかに気温低下に備えてダウンジャケットやフリースジャケット、カイロなどの防寒アイテムも持参しましょう。使わないにこしたことはありませんが、使いたいときにないのは困りますからね。







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