2019年上四半期に人気だったベスト5商品は?

あごひげあざらし

2019年03月31日 19:02


2019年もすでに1/4が終わろうとしてます。そして明日、新しい元号が発表され5月から変わるんですね。
そんなわけで、珍しく上四半期で当サイト経由でお買い上げいただけた商品のベスト5をご紹介してみます。あくまで当サイト経由ということなので、ナチュラムさんの人気商品とは異なるかもしれませんし、実際の人気商品とは違うかもしれません。そこんところはご了承願います。

そんなわけで、いつもは第1位!とやるんですが、今回は第5位からご紹介します。
第5位

TENT FACTORY(テントファクトリー) ワンポールテントTC(ポリコットン)

販売数第5位にはテントファクトリーのワンポールテントTC(ポリコットン)が入りました。これってすごいことですよ。何しろ発売は今年の2月ですから、約2ヶ月で大人気商品に駆け上がったことになります。
人気の理由を管理人的に想像するに、まずお手ごろ価格だということ。ポリコットン製のワンポールテントの中では比較的リーズナブルな価格に設定されてますからね。在庫もあって購入もしやすいです。

そして幕の材質がポリコットン製ということ。焚き火や薪ストーブにつきものの火の粉が落ちても溶けない素材です。テントファクトリーの材質はコットンの配合率も高めで安心感があります。幕にポツポツとプラネタリウム状態の穴ができないので、焚き火ストや薪ストーブユーザーさんからも支持されてますね。撥水加工のポリウレタンコーティングも施されているのでポリコットン系の中でも雨に強いです。
このワンポールテント以外にもポリコットン製のテント、タープは人気です。焚き火人気の高さが伺われますね。

またサイズ感も絶妙でしょう。2~3人で使用できる広さを持っていますし、ソロでワンルームテントとして使うこともできます。ファミリーユースではちょっと狭いですが、某社のワンポールテント、サーカスTCのライバルにもなってます。入荷数が少なくなかなか購入できないサーカスTCを待てなくてこちらのワンポールを購入する、という人も多そうですね。
サーカスと異なり、前後ドアにはメッシュパネルも装備していて使い勝手もいいですよ。
ただし現在のところ、インナーテントやグランドシートの発売はありませんのでキャンプスタイルは限定されますね。グランドシートは代用が可能ですがインナーテントは代用は難しいかな。
¥39800(税込) 18%割引

続いて第4位。

SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー【ナチュラム別注カラー】

SOTOのミニテーブル、フィールドホッパーです。こちらはスタンダードカラー、ナチュラム別注カラー、そしてシェラカップ付属のものもすべて合算した上での第4位。2つ折になった天板を開くだけで脚が出てくる、という構造が人気のミニテーブルですね。収納するときも折りたたむだけで短時間で組み立て・撤収が可能です。

また、こちらの人気の理由にはナチュラム別注カラーのマットブラックの存在もあるでしょう。カタログモデルのシルバーに比べるとシックで落ち着いた印象になりますし、シルバーより締まって見えて格好いいですし。
今ではすっかりソロキャンパー御用達のテーブルとなったフィールドホッパー。収納サイズも薄くコンパクト、重量も400gを切っていてとても軽量です。ツーリングキャンプやトレッキングなどギアのコンパクト化が必要なシーンでも邪魔になりにくいですね。
アルミ製天板にステンレス製脚を組み合わせているので熱にも強く、テーブル上でバーナーやランタンの使用もできます。耐荷重は3kgなのでソロには十分ですね。
ナチュラム別注カラーのフィールドホッパーは
¥4860(税込) 10%割引

続いて第3位。ここからはあのブランドが続くんです。

Hilander(ハイランダー) レバー式GIコット(スチール)

昨年末に発売されたハイランダーのキャンプベッド、レバー式GIコット(スチール)が第3位になりました。こちらも発売間もないんですが、人気です。ハイランダーの商品はコスパも高いのでそれも魅力ですね。

なんといってもこのコットは組みたてが簡単、というか、力が不要。GIベッドというと、組み立ての最後に力技が必要、というモデルが多かったんですが、こちらはあっけなく組み立てられてしまいます。力の弱い女性でも組み立てられると好評ですね。
その理由はフレームの固定にレバー式を採用したことです。てこの原理を利用してレバーを押し下げてロックできるんですね。だから大きな力を必要としないんです。もちろん男性だって楽な方がいいですからね。フレームを広げてレバーでロックするだけなので素早い設営も可能です。
楽に固定できる上に収束型コットなどよりピンッと張れるので寝心地もいいですよ。腰が沈み込みにくく、腰も痛くなりにくいです。

フレームには強度のあるスチールを採用。重さの掛かるものなので強度は大切です。そしてベッドのクロスには600Dポリエステルを使用しています。耐荷重は120kgと丈夫ですよ。コットの重量は約6.5kgなので、スチールフレームのコットとしては平均的な重さですね。
ベッドのサイズは約196cm×幅 約63cm×高さ 約36cmとやや幅はミニマムかな、と思いますが、長さがあるので背の高い人でも足がはみ出にくいです。収納サイズは約23cm×12cm×100cmと細いですが、長さはやはり1m級ですね。ちょっと平均より長いかもしれません。
¥5980(税込)

第2位です。もちろんあのブランドです。

Hilander(ハイランダー) スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm

第2位にはハイランダーのスエードインフレーターマットが。こちらはシングル、セミダブル、ダブルの3サイズ、さらに2枚セットだったものなども合算した上での数字です。やはりコスパの高さが魅力ですが、それだけじゃありません。性能も十分備えてるんです。
バルブを開くだけで膨らむインフレーターマットはアルミマットとエアベッドの中間的な存在。ウレタンと空気がクッション性・断熱性を発揮するマットですね。アルミマットでは固さが気になる、エアベッドでは体の沈み込みが苦手、そんな管理人もインフレーターマットの寝心地は好きです。

マット表面にはシュラフの滑り止め効果と手触りの良さのあるスエード調加工が施されます。また触った瞬間の冷たさがないので気温の低いシーズンでも使いやすいですね。裏面にも滑り止めが施してあるので、インナーマットの上でも滑りにくいですよ。
厚みは約5cmで、ハイランダーのマットの中でも中間の厚みになります。9cm厚ほど柔らかくなく、4cm厚より底付き感のないバランスに優れた厚みです。地面の凹凸や冷たさもあまり気にならないし、使いやすい厚みですね。

バルブは2重のキャップ式で膨らませるときは上側のキャップを、空気を抜くときは下側のキャップごと開きます。膨らみが足りない場合は口でくわえて空気を注入できますよ。

横にあるホックでマット同士の連結も可能です。よりズレにくくなりますし隙間なくマットを並べたい場合に便利ですよ。
収納サイズは平均レベルですね。シングルサイズで幅20×高65cm、ダブルサイズでは幅30×高70cmと決して大きくはありませんが特別コンパクトでもありません。重量はシングルで約1.6kg、ダブルで約3.4kgとこちらも特別軽量ではないですね。
でもこの平均的なレベルのインフレーターマットの価格は平均を下回ります。コスパ重視の人もそうでない人も気になるマットですよね。

ただし枕部分は評価が別れそう。個人的には枕は自分の好みの高さのものを使用したいので、こちらのマットを使用する場合は枕を足側にして使っちゃうんですけど。。。。
シングルサイズは
¥3980(税込)
セミダブルサイズは
¥6980(税込)
ダブルサイズは
¥7480(税込)

やっと、第1位に辿りつきました。第1位もハイランダーです。

Hilander(ハイランダー) ウッドロールトップテーブル2

ハイランダーのウッドロールトップテーブルは3つのサイズが用意されてますし、限定モデルとして登場したダークブラウンもあります。それらを一切合切合わせての第1位です。やはりコスパの高さと使いやすさ、そしてウッドならではの質感が評価されたんでしょうね。

天板はもちろん脚にもウッド、ブナ材を使用したテーブルです。高さは90cmサイズ120cmサイズが43cm、50cmサイズが39cmと全てローテーブルになりますね。
現在のウッドロールトップテーブル2からハイランダーのロゴが天板から脚に移動し、さらに脚先にはゴムキャップも付属するようになってます。ゴムキャップはフロアの傷付き防止に効果がありますね。室内での使用はもちろん、インナーマット上で使用するときも安心です。

ソロユースにピッタリ、サブテーブルにも使える50サイズ、ペアやソロでは定番の90サイズ、そしてファミリーユースには最大サイズの120サイズとバリエーションも豊富になったハイランダー ウッドロールトップテーブルは今年も人気ですね。

50サイズは
¥6980(税込)
90サイズは
¥10980(税込)
120サイズは
¥15980(税込)
また限定カラーのダークブラウンも価格は同じで
90サイズが
¥10980(税込)
120サイズが
¥15980(税込)

平成の世も残すところ後約1ヶ月。平成最後の、というフレーズを聴く機会もあと一ヶ月ですね。






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