関東地方、全く雨が降りません。おかげで寒ささえ我慢できれば自転車通勤もそれほど辛くもないので助かってますが。
で、以前からこのブログでも書いてますが、未だに無灯火で走る自転車がいる、ということ。自動で点灯するオートライトも増えているんですが、通勤で使用する自転車は年季の入ったものも。ダイナモ式の電球タイプだとペダルが重くなるのを敬遠するのか、点灯させてない自転車がまだいるんです。
本当に危ないので止めてもらいたいんですけどね。街灯の少ない場所だと直前まで自転車がくるのがわからないんです。特に冬は黒っぽい服を着ている人も多くなおさら見えません。
安全のため、ライトだけでも点けて欲しいですね。
現在管理人のMTBに使用しているのはジェントスの廃盤モデル、
XB-300Bというライトです。市街地走行メインで使用するなら十分な明るさですが、もう古いモデルなので今ではもっと明るいライトが登場してます。そろそろ、買い換えたいかな。
通勤用の自転車はダイナモ式のLEDライト、ややペダルは重くなりますが昔のダイナモ式よりはずっと楽ではあります。明るさはやや物足りなくて、路面を確認できるレベルではなく存在をアピールすることがメインになるライトですね。電池交換・充電が不要なところは毎日使う自転車に適してますけどね。
ということで、MTB用のライトを何とかしたいわけです。明るくてランニングコストを抑えられる充電池タイプが欲しいなぁ、と。現在考えているのがキャットアイのVOLTシリーズです。
キャットアイ(CAT EYE) HL-EL461RC VOLT400 充電式LEDライト
上位グレードもありますが、管理人の使用状況からすればそこまでは不要かな、と。この
VOLT400も十分明るいライトだと思います。
上位モデルのVOLT800に比べると明るさは劣りますが、
配光がややワイドになってるようです。ハイモードで400ルーメンなら市街地走行には十分以上の明るさでしょう。街灯の少ない道でもこのレベルなら安心して走れそうです。明るいところなら
ミドルモードや
ローモードでもいけそうですね。
着脱式の充電池は2200mAhとそれほど大きくはありませんが、LEDライトには十分ですね。ハイモードで約3時間の連続点灯ができます。ミドルモードで8時間、ローモードなら18時間、さらに点滅モードなら60時間の使用が可能です。
このバッテリーは上位モデルのVOLT800などにも使用できるので、VOLT400で物足りなくなったらVOLT800のスペアバッテリーにも転用できますね。
またスペアバッテリーも購入可能なので夜間のロングライドにも対応できるでしょう。
¥5875(税込) 36%割引
キャットアイ(CAT EYE) HL-EL070RC VOLT400XC USB充電ライト
もう一つの候補がこちらの
VOLT400XCというライト。VOLT400より軽量コンパクトなモデルですね。
充電池内蔵タイプなのでライトを取り外して充電する必要はありそうですが、あまりそこは気にならないかな。
ハイモードで400ルーメン、
ローモードで100ルーメン、さらに点滅モードも搭載してます。
バッテリー容量は2200mAhとVOLT400と同じですが、点灯時間はやや短くハイモードで約2.5時間、ローモードで約13.5時間となってますね。ロングライドというよりデイリーユースをメインに想定したモデルなのかもしれません。
管理人の使い方であればこちらでも十分かも。あまり長時間、夜走ることはありませんから。やや配光はスポット的な印象ですね。
¥4700(税込) 21%割引
このほかにもニッケル水素充電池対応の
HL-EL540などもありますが、そうすると現在のXB-300Bと大差なくなってしまうので候補からは外しましょう。
もしVOLT400で物足りなければVOLT800も考えないとね。
最大800ルーメン、3400mAhバッテリーを採用した上位モデルです。
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さて、暖かくなる前にライトのグレードアップを行ってしまいましょう。