ニチネンカセットガスストーブ ミスターヒート入荷!

あごひげあざらし

2018年12月09日 19:02


燃料メーカーとしてスタートしたニチネン、現在はカセットガス製品などでおなじみですね。
そのニチネンが以前から発売していたカセットガスストーブ、ミズターヒートが今年マイナーチェンジを果たしてミスターヒート2 KH-222になりました。以前のモデル、KH-011とどこが変わったのか、というと、よくわかりません。見た目ではステッカーの形状や位置が変更されただけのようにしか見えませんからね。
とはいえ、従来から軽量コンパクトなパーソナルガスストーブとして人気のミスターヒート。キャンプ芸人のヒロシさんのYouTubeでも紹介されてましたね。そのためか、人気も再燃してますよ。

ニチネン カセットガスストーブ ミスターヒート2 屋外専用ヒーター

ボディサイズは約230(W)×180(D)×180(H)mmとコンパクトです。重量も約1.5kgと軽く持ち運びも苦になりませんね。屋外専用設計なので携帯性が重視されてますよ。専用収納ケースも付属し、このケース内にはカセットボンベが最大3本まで収納可能です。予備燃料も同時に持ち運べるようになってるんですね。

コンパクトなボディなので、スタンダードサイズのカセットガスをセットすると本体からはみ出しちゃうほど。実用上このはみ出した部分が悪影響することはありませんよ。ボンベの取り付けはマグネット式ですね。

カタログスペックで燃焼時間3時間20分とあります。これはあくまでカタログスペック、気温や風の強さなどで左右されます。火力調整ができるため、そちらで調整することも可能でしょう。

燃焼部にあるセラミック製パネルによって、燃焼熱だけでなく遠赤外線も出す構造です。この遠赤外線のためか、カタログ上の火力より暖かく感じます。ちなみにカタログ上では0.9kW(800kcal/h)となってますね。

熱はストーブ上方を中心に前面からも発せられますよ。安全カバーになるスチールメッシュパネルも高温になるので使用中・使用直後は火傷に注意してください。

屋外専用と割り切っているため、屋内用ストーブで採用される安全装備は省略されます。こちらに採用されるのはカセットボンベの内圧上昇による異常燃焼に備えた圧力感知安全装置のみですね。そのため、幕体内での使用は想定されていません。もしもテント内で使用される場合は自己責任で行うこととになりますよ。万が一事故を起こしてもメーカーの責任は問えないでしょう。

釣りやキャンプだけでなくスポーツ観戦、DIYに、また災害に備えた備蓄用品としても人気ですね。
定価¥16200(税込)のところ、¥7980(税込) 51%割引

で、カセットガスといえば国内大手のイワタニ、こちらにも先日ご紹介したカセットガスストーブがありますね。デカ暖です。
イワタニ産業(Iwatani) カセットガスストーブ 「デカ暖」

こちらは屋内用に設計されているため、不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置が搭載されます。
デカ暖の名前の通り、カセットガスストーブとしては大型で暖房能力も最大1.35kW(1150kcal/h)と小型灯油ストーブクラスの出力です。その分大きく、重量もかさみますけどね。コードや配管がないので持ち運びはしやすいですけど。
¥20900(税込) 19%割引
また現在、ナチュラムさんでは入荷待ちですがユニフレームのハンディガスヒーター ワーム2も人気ですね。

ユニフレーム(UNIFLAME) ハンディガスヒーター ワームII

ロングセラーのカセットガスヒーターです。







関連記事