包丁の切れ味復活!?シャープナー買い替え

あごひげあざらし

2018年11月18日 19:02


だいたい年に1回程度の頻度で包丁を砥ぎます。もちろん管理人が、です。切れ味にこだわるならもう少し、マメに砥いだ方がいいのでしょうが、なかなかね。

普段はより手軽なシャープナーで切れ味を戻すようにしてるんですが、そのシャープナーがヘタれてきました。かなり昔のもので、セラミックではなく砥石を使用した簡易シャープナーですね。その砥石が変形したのか、どうも切れ味が以前ほど戻らない。
奥さんから、「切れない、切れない」とお小言をもらうようになってしまったので、シャープナーを買い替えです。

購入したのは貝印のブランド、関孫六のダイヤモンド&セラミックシャープナーです。ステンレスの両刃も砥げるシャープナーですね。

貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー

ダイヤイモンド砥石とセラミック砥石を内蔵したシャープナー。粗砥ぎ用のダイヤモンド砥石、中仕上げ・仕上げのセラミック砥石の組み合わせです。水は使わず、ドライで砥ぐタイプになりますね。

本体のそれぞれの溝に1・2・3と番号が付いていて、その順番に包丁を砥げばいいだけです。目安として1、2は10回程度、3は5回程度となってますね。もっともこれはあくまで目安ですけど。切れ味のあまり落ちていない状態なら粗砥の1番の回数は少なめでも良さそうです。

本体の裏面にはシリコンゴムの滑り止めが付いていて安定感もあります。刃物を砥ぐわけですから安全のためにも滑らない方がいいですよね。
またスライド式のカバーがあるので、砥いだあとに出る金属粉が飛び散らないようになってますよ。ホコリなども付きにくく衛生的でもあります。

試しに使用してみたところ、かなり切れ味が戻ってました。トマトもスパッと、とまではいいませんが、かなりきれいにカットできます。家庭用であればこのくらいの切れ味なら十分じゃないでしょうか。手軽で効果的、このシャープナーはしっかり使えますよ。
一部には砥いでも切れ味が戻らないシャープナーモアりますが、こちらは違いますね。

定期的に使用すれば砥石を使用する頻度も少なくなるかもしれません(ただ面倒なだけ?)。
ただ、このシャープナーは両刃専用。出刃包丁など片刃の包丁には使用できませんよ。
定価¥2160(税込)のところ、¥1628(税込) 25%割引

本格的に砥ぐなら粗砥・中砥・仕上げ砥で刃付けをする必要がありますが、家庭用のステンレス包丁なら中砥と仕上げ砥だけでも十分だと思います。刃が欠けたりしたら粗砥も使う必要はありますが、今の時代、欠けたら買い換えることが多いと思いますので。

ナニワ研磨(NANIWA KENMA) 両面セラミック砥石 中砥#1000/仕上砥#3000

手ごろな価格で購入できるセラミック砥石です。1つで中砥と仕上げ砥がついた両面セラミック砥石ですね。砥石台まで付いているので便利です。
砥ぐ前に水にしばらく漬けてから使用する水砥石です。しっかり水を含ませてから使ってください。
¥2360(税込) 41%割引
包丁砥ぎに不慣れな人も比較的簡単に刃角を決められる便利小物もあります。

ナニワ研磨(NANIWA KENMA) 研げるよクリップ

包丁と砥石の角度を固定する補助アイテムです。包丁の背に取り付けて刃角を一定にして砥ぐことができますよ。砥石と接する部分には硬質セラミックを使用しているので耐久性もありますね。
これから包丁を砥いでみようかな?という人には特にオススメです。
¥630(税込)








関連記事