18月下美人MX!メバリング・アジング入門に!
気温の下がるこの季節から熱くなるメバリングゲーム。シーズンインを前にタックル新調をお考えになる人もいるのでは?
その時期にダイワからエントリー向けのメバリングリール、
18月下美人MXが登場しています。コスパの高いリールですよ。
ダイワ(Daiwa) 18月下美人 MX LT2000S-P
ダイワ(Daiwa) 18月下美人 MX LT2000S
ダイワ(Daiwa) 18月下美人 MX LT1000S-P
ダイワのターゲット別スピニング、このところMXとかAIRとかEXとかのセカンドネームが多く使用されますがちょっとわかりにくいんですよね。ベースモデルが共通というわけでもありませんし。まぁ、エメラルダス、月下美人、紅牙に限った話ではありますが。
そんなことはさて置き、18月下美人MXです。マキシマムバリューを略称だった初期のMXはレブロスをベースにしていたと思いますが、18月下美人MXのベースモデルは
18フリームスです。シルバーとゴールドを基調にしたフリームスに対してブラックとレッドを基調にした18月下美人MX、印象はかなり違いますがあまり大きな変更もないのかな、という感じですね。
ボディはどちらも樹脂製、マグシールド搭載のLTコンセプトモデルです。LTコンセプトを打ち出してからのダイワスピニングは軽量コンパクトになってます。同じ番手でも旧モデルとは大きさが異なりサイズ感にまだ馴染めてないんですが、軽量コンパクトは歓迎すべき進化、ですね。
18フリームスと18月下美人MX、乱暴な言い方になりますが、大きく異なるのはドラグだけ、です。フリームスよりもドラグ性能が高められたモデルが18月下美人MXといえますね。
どちらもATDを搭載したリールですが、18フリームスはスプール支持部にカラーが使用されてます。それに対して18月下美人MXはスプール支持部とメインシャフトに2つのボールベアリングを追加。ベアリングによって滑り出しが安定しより滑らかになりますね。ドラグワッシャーなどの構成は同じでもワンランク上の性能を得られます。
18月下美人MXはメバリング・アジング向けのシリーズです。現在のメバリング・アジングシーンでは高感度なエステル系ラインが多く使用されます。強度も確保できるためより細いラインが用いられますね。ただ高感度で強度のある素材である反面、伸びが少ないことで限界を超えると意外とあっさり切れてしまいます。急な突っ込みなどでラインブレークを最小限に抑えるためにはスムーズで滑らかなドラグが欠かせなくなってきてるんですね。
18フリームスでも十分、滑らかに感じるATDですが、ベアリングを使用することでより限界値が高くなります。ドラグ性能は高いに越したことはありませんよ。
以前はドラグ性能はシマノが勝る、といわれてましたが、現在はダイワも遜色ありません。ただ、特性やフィーリングは異なります。好みもありますし、使用するフィールドやターゲットによっても印象は変わると思いますが、管理人は個人的にダイワが好き、というより慣れているから使いやすいですね。多少アバウトに設定しても使えてしまう感じです。
それに対してシマノはよりシビアなセッティングを要求してくるような印象です。とはいえ、これはあくまで個人的な感想。好みや慣れも関係するので優劣はつけられませんね。
18月下美人MX、3機種がラインナップしています。
ダイワ(Daiwa) 18月下美人 MX LT2000S-P
定価¥22356(税込)のところ、¥14530(税込) 35%割引
ダイワ(Daiwa) 18月下美人 MX LT2000S
定価¥22356(税込)のところ、¥14530(税込) 35%割引
ダイワ(Daiwa) 18月下美人 MX LT1000S-P
定価¥22356(税込)のところ、¥14530(税込) 35%割引
ちなみにベースモデルとなる18フリームスも。
¥11090(税込) 35%割引
¥10979(税込) 36%割引
さらに月下美人ブラザース。
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