あっという間に涼しくなってきた関東地方です。標高の高い地域や北の方ではもっと、もう寒くなってきてるところもありますね。
そんなわけで、アウトドアで体を暖めてくれるストーブの用意もそろそろです。シーズンになると品薄傾向になりますから、早めの用意がいいですね。
DOD(ディーオーディー) 薪ストーブ スケスケのまきちゃん
DODが昨冬リリースした薪ストーブ、
スケスケのまきちゃんです。先に登場した
はじめてのまきちゃんという薪ストーブより一回りコンパクト、さらにボディの素材をスチールからステンレスに変更したモデルです。軽量コンパクトでソロユースにオススメな薪ストーブですね。ボディの長辺でも31cmほど、短辺も23cmなのでA4サイズより少し大きい程度です。そのため使用できる薪の長さも限定されさすが、
焚き火台にもアレンジできるので長めの薪にも対応できますね。ガラスを外して天板を網にすれば
薪グリルとしても使用できるんです。
名前の由来となっている「すけすけ」はボディサイドの耐熱ガラスから。薪の燃える様子を眺めながらくつろぐ、なんてこともできますよ。
ステンレス製の煙突ははじめてのまきちゃんと同じく57mm径と小径です。市販の煙突ではあまり見かけないサイズではありますね。煙突の延長や角度の変更をする場合はDODのものを購入することになるでしょう。
小さくても薪ストーブ、その発熱量は大きいのでソロユースはもちろん、ペアユースでも活躍してくれますよ。重量は約7.7kg、
収納サイズはW25×D44×H26cmで持ち運びしやすいサイズになってます。
¥21300(税込)
conifercone(コニファーコーン) マルチに使える 缶ストーブ
大きく見えますが、こちらもコンパクトなストーブです。コニファーコーン(tab.)の
マルチに使える 缶ストーブ。直径は20cm弱、高さも30cm弱のボディはソロユースにもオススメできるサイズです。
木炭・練炭・薪・枯れ葉など色々な燃料が使用できるのが特徴で、まさにマルチに使えます。ロケットストーブなどと同じ2重構造を採用し燃料を無駄なく使える2次燃焼を可能としてますから、小さくても暖房性能は高いですね。使用する燃料によって暖房用、煮炊き用など様々な用途に対応しますよ。天板には厚みがあるのでダッチオーブンなども載せることができますね。
ボディ素材はアルミメッキ鋼板で軽量(1.1kg)です。本体は組み立て式ではないので収納サイズは直径196mm×高さ276mmですね。暖房、調理にと使い倒せる缶ストーブです。
¥4860(税込)
ogawa(小川キャンパル) ちびストーブIII
持ち運びできる薪ストーブの元祖ともいえるのが小川キャンパル(キャンパルジャパン)の
ちびストーブです。現在はバージョンアップした3代目になってますね。
煙突や台座の分解が可能で
専用収納バッグにコンパクトにまとまるちびストーブⅢ。小さくても暖房能力は高く、暖かさに定評がありますね。こちらも暖を取るだけでなく、煮炊きにも使えるマルチユース。3代目からロストルが追加されてますよ。
本体は0.6mm鉄板、煙突はステンレス。完成度の高いアウトドア用薪ストーブです。重量は5.2kg、収納サイズは幅38×奥行47×高さ33cmとなってます。
¥37584(税込)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO(かまど)煙突 角型ストーブ
キャプテンスタッグの薪ストーブ、
KAMADO煙突角型ストーブ。W500×D510で高さは2段階調節可能、
最も低い状態で煙突までの高さは83cm程度。ちびストーブよりも一回り大きいスタンダードサイズの薪ストーブですね。薪をくべるスペースが大きいので暖房性能が高いストーブです。
また天板は網をに交換することもでき、グリルとして使うこともできます。煙突は100mm径なので、市販の薪ストーブ用の煙突も使用できます。標準の煙突はスチール製ですが、より耐久性の高いステンレス製の煙突へ交換することもできますね。
収納サイズはW480×D270×H265mmで約10kgとなってます。
¥19540(税込) 52%割引
ロゴス(LOGOS) 薪ストーブグリル
ロゴスの
薪ストーブグリルはアルミダイキャスト製になりますね。一見すると重そうですが、アルミなので重量は約19kgと持ち運びもギリギリできるレベルです。とはいえ、メインの用途は据え置きなのかもしれません。
薪だけでなくより熱量の大きな炭も使用できるマルチユースなストーブですよ。
天板をグリルに交換することも可能です。
丸みのあるレトロな雰囲気はちょっと独特。このスタイルにやられてしまう人もいるでしょう。
¥56160(税込)
Gstove(ジーストーブ) Gstove Heat View XL 本体セット
こちらは小川キャンパルで取り扱っている
Gstove Heat ViewのXLです。大きい方になりますね。
オールステンレス製ボディで耐久性に優れた薪ストーブです。本体には、耐熱ガラスも付属しいるので炎をガラス窓から確認することもできますよ。
暖を取るだけでなく煮炊きにも使えるよう工夫されたモデルですね。本体上部の天板に鍋やフライパンを乗せて調理することができますよ。ヤカンなどを置いて加湿することもできますね。また羽のように広げることのできるアームはカップなどを置いて保温したり薪を載せておいたりとマルチに使用できます。
持ち運ぶためのストーブなので本体は比較的コンパクト、脚も折りたたんでおくことができます。さらにオプションにはなりますが、延長用の煙突やL字型煙突、スパークアレスター、プロテクターなども用意されてます。北欧生まれの本格派薪ストーブですね。
こちらのXLはボディサイズ50cm (L)× 22cm(W)x290cm(H)、収納サイズは50cm(L) x 22cm(W) x20cm(H)、重量は11.3kgとなってます。
¥66960(税込)
スタンダードサイズのHeat ViewはボディサイズH240(煙突を含む)×W22×L39×幅42×42cm、収納サイズW24×L42×H33cm、重量10kgとなります。
¥46460(税込)
薪ストーブ、品薄になる前に押さえて下さい。
また幕内にストーブをインストールする場合は一酸化炭素濃度にも注意が必要ですよ。一酸化炭素濃度をチェックできる機器を用意してください。
簡易タイプではありますが、目安としては十分機能するといわれてます、DODのキャンプ用一酸化炭素チェッカー2です。従来モデルよりも表示速度が速くなり、より早く濃度の確認が可能になりました。濃度が高くなるとアラームで警告します。
W46×H72×D15mmとコンパクトで持ち運びしやすいですよ。一酸化炭素は空気より軽いのでなるべく高い位置に置くようにしましょう。
¥13980(税込)