キャンドル燃焼式ガスランタン!ニューアイテム登場

あごひげあざらし

2018年09月23日 19:02


ソロキャンプならなんとか、ファミキャンだとテーブルランタンがやっと。
そんな印象のキャンドル燃焼式ガスランタン。管理人もスノーピークのノクターンを1つ持ってますが、一度試しに点灯させたっきり、デッドストック状態となってます。管理人のニーズにはあまり合わなかった、ということでしょう。

でもキャンドルのように揺らぐ炎は癒し効果もあるそうですし、複数個点灯させればキャンプサイトの雰囲気作りにもいいですよね。

そんなキャンドル燃焼式ガスランタンといえば、スノーピークのノクターンとコールマンのルミエールランタンが双璧でした。でした。
そう、新たなキャンドル燃焼式ガスランタンが登場したんですね。それが鹿番長の、そのものズバリのネーミング、キャンドルガスランタン。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンドル ガスランタン

丸みのある耐熱ガラス製ホヤはちょっとルミエールランタンに似ていますが、形状は別物ですね。筒状の先がラッパのように広がったデザインです。
ガスカートリッジとの接続部はマシンカットされたようなアルミ合金製。このあたりはノクターンに似ていないこともないけど、やはり形状は別物です。ブロンズ色に着色されているのはレトロな雰囲気を醸しだすためでしょうね。

燃焼はもちろんキャンドル燃焼で、マントルを使用せず直接炎が出るタイプですよ。絶対的な明るさではもちろんマントルを使用するランタンに劣ります。ガスカートリッジの圧力でそのまま燃焼させるので、構造がシンプル。その分故障は少ないでしょうね。
明るさはノクターン同様にレバーを回すことで調節可能です。やはり照度という点ではあまり期待できませんので、メインランタンとして使用するのは難しいかも。ソロキャンプでも暗いという印象ではあります。やはり雰囲気重視、かな。
でも炎が揺らぐキャンドルのような明かりは秋の夜長にぴったり、かな。

ルミエールランタンに比べると耐熱ガラスのホヤに厚みがあります。また一番破損しやすい先端部にはリング状に厚みを持たせているので、割れにくそうですよ。もちろんガラスなのでラフな取り扱いは厳禁ですが、耐久性は期待できそうです。樹脂性の専用ケースもあるので持ち運びしやすくなってますよ。
なんとなく、ノクターンとルミエールを足して2で割ったような印象ではありますが、選択肢が増えるというのは歓迎ですよね。そしてキャプテンスタッグなので価格もリーズナブルです。
¥3456(税込) 47%割引

先行するスノーピーク、コールマンももちろん販売中。

スノーピーク(snow peak) リトルランプ ノクターン

他の2つがレトロな雰囲気に仕上げているのに対して、ちょっと現代的な香りのするノクターン。耐熱ガラスのホヤのエッジにステンレス鋼を取り付けて割れにくくしてますね。
¥3780(税込)

Coleman(コールマン) ルミエールランタン

雰囲気という点ではこの丸みのあるホヤを好む人の方が多いかもしれません。昔のガスランタンを彷彿とさせますね。薄めに仕上げられたホヤは取り扱いに十分注意が必要ですが、収納ケースは一番しっかりしている印象です。
¥5162(税込)

ノクターン、ルミエールにはガスカートリッジのセットもあります。
スノーピーク(snow peak) リトルランプ ノクターン+ギガパワーガス110プロイソ【2点セット】

¥4212(税込)
Coleman(コールマン) ルミエールランタン+純正LPガス燃料[Tタイプ]【お得な2点セット】

¥4980(税込)







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