台風に備えるアイテム!今年はまだ出番があるかも

あごひげあざらし

2018年09月05日 14:02


日本各地に甚大な被害を与えた台風21号。被害の発生しました地域の皆様にはお見舞い申し上げます。
こちら関東地方は直撃は免れたものの、丸一日強風が吹き荒れていました。電線が切れたのか、管理人の地元では停電した地区がありました。また道路の冠水や床下浸水も発生していたそうです。
映像で見た関西地区の被害から比べれば微々たるものですが、やはりライフラインが途絶えるのはキツイですね。昨日は強い南風が吹き、温度湿度とも高くエアコン等の使用できない状況は堪えます。

災害に遭遇したとき、何不自由なく快適に過ごせる備え、というのは難しいですが最低限の備えはしておきたいですね。
そんなわけで、こんなアイテムがあると良いんじゃないかな、というオススメを記載しておきますので参考になれば。今後も台風が発生しないとも限りません。備えあれば憂いなし、ですよ。

今回は自宅避難、自宅待機をするという前提でのご紹介で。

Hilander(ハイランダー) 1000ルーメンオリジナルランタン

停電が夜間にまでかかる場合、必須なのが照明器具ですね。照明器具にも色々ありますが、昔ながらのろうそくは室内で使用すると火災の恐れもありオススメできません。ハンディライトは移動する場合は便利ですが、室内に待機する場合は光の指向性が強いので使いにくいですね。オススメは乾電池式のランタンです。室内を広く照らすので使いやすいですよ。
乾電池式のものは乾電池の確保を、充電池式のものは充電の確認をお忘れなく。

PETZL(ペツル) アクティックコア

暗闇での作業や移動にはヘッドランプが便利です。両手が自由になるので作業性が高いですよ。暗くなってから避難するような場合でも両手が空いている方が安全でもありますね。
こちらも乾電池式、充電池式があるのでお使いのライトの電源はしっかりと確保しておく必要がありますね。

GENTOS(ジェントス) SR-220DT ダイビングセンサー

防水性の高いダイビングライトは雨中での使用にも適してます。濡れることを気にせずに使用できる安心感がありますよ。

ハピソン(Hapyson) LEDライト付防水ラジオ

停電時の情報収集手段にはラジオが適してます。もちろんスマホなどでも情報収集は可能ですが、万が一のための連絡手段として電池は節約したいところです。また場合によってはネット環境が悪化して繋がりにくくなることもありますから、情報を聞くだけならラジオで十分です。
1つ持っていると台風の進路状況や道路状況なども知ることができますよ。

Coleman(コールマン) ファンスタンドポンチョ

台風や豪雨災害のときは極力屋外に出ないのが基本ではありますが、外出先から自宅に戻る場合や自宅周辺の確認などで出ることもあるでしょう。強風の場合、傘はほとんど役に立たないどころか危険ですらあります。なのでレインウェアを着用することをオススメします。
ポンチョは脱ぎ着しやすく軽量コンパクトに収まるので携帯性も高いです。足や袖口は濡れちゃいますが本格的な作業等でなければ使えるアイテムですね。ビニール製のものは強度が弱く、破れやすいのであまりオススメできません。

ロゴス(LOGOS) 蒸れを追放・OVSレインスーツ ピート

レインスーツを自宅に用意しておくのもオススメ。万が一避難所へ、なんてことになった場合も傘は危険なので。緊急用でもビニール製のレインスーツは強度があまりないので少し良い物を用意したいですね。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 風月 カセットコンロ

火を使わず安全性の高いIHヒーターが普及してますが、停電時は使用できません。湯沸しやインスタント食品などの調理くらいはできるようカセットコンロも用意したいですね。冷蔵庫の冷凍食品なども食べられなくなる前に消費したいですし。

Lifeventure(ライフベンチャー) ダクトテープ

ダクトテープはガムテープや布テープよりも強度が高く粘着力も強いテープです。破損した場所の応急処置などに使用できます。多少値は張りますが、それだけ強力なテープということですね。あくまでも応急処置ですが何もしないよりは安心です。

PEクロス養生用テープ 50mm×25m ライトブルー

風雨に備えて雨戸やよろい戸、シャッターがあれば閉じるべきですが、そういったものがない窓も増えてますね。万が一飛来物がガラスに当たると当然割れてしまいます。室内へのガラスの飛散を最小限に抑えるために、また風圧による破損を少しでもなくすためにテープで補強するのもオススメ。ガムテープでは糊の跡が残りやすいので、養生テープをオススメします。糊跡が残りにくく、手でカットできるので貼りやすいですよ。
それと併せてカーテンやブラインドも閉じておきましょう。

ブルーシート 3.6×5.4m 中厚手タイプ

防水用カバーなどに使用できるブルーシートも用意しておきたいものの一つですね。風雨の吹き込み防止などに使うこともあります。また浸水防止などにも使うことができますよ。
浸水防止には土嚢袋も用意すると安心です。

ロゴス(LOGOS) ガイロープ

物が飛ばされないように固定したりブルーシートを被せたりと何かと使用するのがロープ、紐類ですね。強度の必要ではないところならビニール紐でも十分ですが、強度の必要な箇所にはこういったガイロープなどの丈夫なものをオススメします。

備えにきりはありませんが、不安な箇所などがあれば台風が来る前に補修するのも必要ですね。






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