ユニフレームのファイアポットが面白いかも!新しい焚き火台

あごひげあざらし

2018年07月04日 20:12


今年のユニフレームの新製品の中に気になるものがありました。それがUFファイアポット。焚き火台というか、かがり火というか。そんな燃焼スタイルです。

ユニフレーム(UNIFLAME) UFファイアポット

形だけを見れば、チャコールスターター(火熾し器)のようでもありますが、大きさが違いますね。こちらのファイアポットは全高が約55cmもあります。その気になればチャコスタとしても使えなくはない、かもしれませんけどね。
本来の用途は「炎を楽しむ」だそうです。薪を燃やし炎の美しさを見るための焚き火台(かがり火台)といえそうです。

高さはありますが、ほぼ三角柱のような6面体で幅・奥行き共に16.5cmとコンパクトです。そのため、一度に燃やす薪は少量で抑えることができますね。とはいえ燃焼効率は高いので燃え尽きるのは早そうです。薪の追加はまめに確認する必要がありそうですね。
形状でもわかるとおり、煙突効果(チムニー効果)を利用したものです。本体の壁面に吸気口を配置することで燃焼を促進し、炎を高く、かがり火のようにする効果がありますよ。

正直なところ、実用性としてはサイトの灯り取り程度になるでしょうが、独特の炎をただ見るのもリラクゼーション効果が期待できますよ。煮炊きには不向きなUFファイアポット。でも少なからずニーズはありますね。
¥14900(税込)

ファイアポットのほかにもユニフレームの製品に気なるものがまだあります。例えばこれ。

ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプ羽釜 3合炊き

3~4人にジャストサイズな3合炊きの羽釜。その名前もずばりキャンプ羽釜 3合炊き。はい、ヒネリはなし(DODならかなりひねったでしょうね)。
羽釜で炊いたご飯のウマサは味わってみないとわかりませんね。かくいう管理人の娘は羽釜ご飯初体験は小学校5年生と、もう少し早く味あわせてあげたかったかな、とも思います。それはさておき。

アルミ鋳造の本体は昔ながら。ユニフレームのネイチャーストーブラージぴったり収まるサイズです。もちろんガスバーナーなどでも使用できますよ
ユニフレームらしいな、と思うのがフタですね。木製のフタが多い羽釜ですが、こちらは重さのあるステンレス。圧を逃しにくく、お米がふっくら炊き上がるんですね。また羽釜の中でお米が対流して動くことで炊きムラができにくく美味しく炊き上がるんです。電気炊飯器でもこの原理を利用したものがありますが、直火ならではの高温でできるオコゲは羽釜の魅力。オコゲ、美味しいですよね。
内側には水量の目安線もあり、失敗しにくくなってますよ。
3~4人で使用するのにジャストな3合炊きで、
¥6500(税込)

ユニフレーム(UNIFLAME) 山ケトル 1500

山ケトルにファミリーサイズの1.5Lも登場してます。山ケトル1500です。ソロユースな700ml、ペア向きの900mlに続いての1500mlです。地味ではありますが、軽くて容量の大きいヤカンが欲しいというニーズは少なくないはず。これ、売れそうです。
¥4800(税込)
ユニフレーム(UNIFLAME) UFチェア100 オールブラック

ユニフレーム(UNIFLAME) UFチェア100 アイボリー

中空アルミパイプにスチール製のスリーブを入れる事で強度を高めたフォールディングチェア、UFチェア100も登場。こちらも人気が出そうですよ。
¥12900(税込)

ユニフレーム、気になりますね。

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