パワフルベイトリール!ダイワ18リョウガ!
強靭、タフなどと形容されるダイワの丸型ベイトリール、リョウガが2018年モデルとしてモデルチェンジを果たしました。2009年に登場した初代リョウガから9年の時を経てさらにブラッシュアップされたパワフルベイトリールへ進化した
18リョウガ。まずは1016サイズから登場です。
ダイワ(Daiwa) 18リョウガ 1016-CC
ダイワ(Daiwa) 18リョウガ 1016L-CC
ダイワ(Daiwa) 18リョウガ 1016H
現在ナチュラムさんにはこの3機種がラインナップ。スプールサイズ1016、従来で言えば100番と呼ばれた16lbナイロンラインを100mストックできる深溝スプールですね。
リョウガに使用されるフレームは高精度でマシンカットされたスーパーメタル(アルミ合金)。そのため高い強度を誇ります。現代の軽量化を重視しているリールの流れとは異なり、ある程度の重量増を許容して強度を最優先したシリーズですね。ランカークラスのビッグワンをターゲットにした釣りやビッグベイトやスミングジグの巻きの釣りに最適です。
高強度のフレームはランカーとの力比べでも優位に立てます。さらに高い負荷が掛かってもフレームの変形がなく滑らかな巻き心地が持続しますよ。シャフトやギアを支えるフレームがたわめば巻きのフィールも変わるし耐久性にも悪影響です。リョウガのハウジングは剛性が高く巻きのフィールが変化しないので、小さなアタリもリールを通してキャッチできますね。
高い剛性の進化とともに、コンパクト化も図られてます。ボディの突起部を削りパーミングしやすい形状へ。特にサイドプレートの厚みを薄くしてます。しっかりパーミングできることでパワーファイトでの扱いやすさも変わってきますよ。
18リョウガはたわまないボディにはHYPER MESH GEAR SYSTEM[ハイパーメッシュギアシステム]が採用されます。従来のマスターギアより細かい溝を刻んだ高剛性なギアになってます。ギアの噛み合いは従来比で約1.5倍、考え方としてはシマノのマイクロモジュールギアに近いものになりますね。強いだけでなくより滑らかな回転が期待できます。もちろん耐久性の面でも期待できますよ。
このメインギアを支えるボールベアリングにはマグシールドボールベアリングを採用。高い防水性と耐久性が魅力のベアリングシステムですね。滑らかな回転性が長期間持続するベアリングです。
スプールにはG1 ジュラルミン製 マグフォースZスプールを、ブレーキシステムにはマグブレーキのマグフォースZを採用。バックラッシュしやすいキャスト前半でブレーキを効かせ、後半で緩めることで飛距離を伸ばすシステムです。扱いやすく癖のないブレーキですね。ビッグベイトなどのキャストにも対応できるので、リョウガの特性にぴったりです。
ビッグレイクのランカー狙いやソルトのパワフルロックフィッシュ狙いなど、リールにパワーと強さを求めるシーンにはリョウガは高く評価されますよ。やや重さはありますが、それが強度の秘訣と思えば気にもなりません。
ダイワ(Daiwa) 18リョウガ 1016-CC
定価¥60480(税込)のところ、¥48384(税込) 20%割引
ダイワ(Daiwa) 18リョウガ 1016L-CC
定価¥60480(税込)のところ、¥46559(税込) 23%割引
ダイワ(Daiwa) 18リョウガ 1016H
定価¥60480(税込)のところ、¥46559(税込) 23%割引
追記(4/12)
ハイギアのレフトハンドルも入荷しましたね。
18リョウガ 1016HL
¥48384(税込) 20%割引
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